経営戦略

セガサミーグループ全体および各セグメント別の経営戦略や事業計画を掲載します。

事業計画

グループ全社の事業計画についてご説明します。

当社はパチスロ遊技機やパチンコ遊技機からなる遊技機事業のほか、スマートフォンやPCオンライン向け等のデジタルゲーム分野、家庭用ゲームソフト等のパッケージゲーム分野、アミューズメント機器、アミューズメント施設の運営、さらには玩具やアニメーション分野からなるエンタテインメントコンテンツ事業等の幅広いエンタテインメント関連領域で事業活動を行っています。これらをコアビジネスとして確固たる競争力を有する企業になることを目指しております。また、統合型リゾート施設事業への本格的な参入を目指しており、テーマパークやリゾート施設の開発運営を行うリゾート事業を新たなコアビジネスとすべく、積極的に取り組んでまいります。

(億円)

   

2017年3月期実績

2018年3月期計画
(2017年
5月12日公表)

売上高 全体

3,669

3,800

  遊技機

1,482

1,500

エンタテインメントコンテンツ

2,057

2,200

リゾート

130

100

営業利益 全体

295

200

  遊技機

263

200

エンタテインメントコンテンツ

111

100

リゾート

-22

-30

消去等

-57

-70

営業利益率

8.0%

5.3%

セグメント別事業計画

1.遊技機事業

対処すべき課題

遊技機業界の市場環境、規制環境が大きく変革する中、引き続き低貸玉営業の普及や遊技人口の減少等により、パチンコホール運営者の経営状態が厳しさを増しております。遊技機事業におきましては、このような環境のもとで、従来に引き続き市場ニーズに応じた斬新なゲーム性を備えた製品の開発、供給に取り組み、市場販売シェアの維持、拡大を図ることが経営課題であると考えております。

計画

全体

  • 上期を中心に複数タイトルの販売を実施
  • 販売構成や市場環境に鑑みて保守的な利益水準を想定

パチスロ

  • 2017年10月1日以降の新台設置から新たな自主規制が適用されることに伴い販売台数の減少を計画

パチンコ

  • 主力タイトルを含む複数タイトルの投入により、販売台数の増加を計画

2.エンタテインメントコンテンツ事業

対処すべき課題

エンタテインメントコンテンツ事業におきましては、国内デジタルゲーム市場における上位タイトルの優位性が増しており、将来的には中位下位タイトルの淘汰も予測されることから、既存主力タイトルを中心とした製品クオリティの最大化が求められている一方で、新たにセールスランキング上位入りする新作タイトルの開発・供給が求められております。また、成長が加速するアジア圏を中心とした海外デジタルゲーム市場への参入を実現することが経営課題であると考えております。
また、パッケージゲーム分野、アミューズメント機器分野、アミューズメント施設分野、及び映像・玩具分野においても、構造改革の取り組みによる収益回復の効果を維持するだけでなく、更なる収益性の向上が経営課題であると考えております。

計画

全体

  • 前期比で増収、減益
  • デジタルゲーム分野で、新作タイトルの投入数が増加することや、パッケージゲーム分野で、
    PCゲームの販売タイトルの拡充をはかることから増収を計画
  • アミューズメント機器分野において、投入タイトル数が減少

デジタルゲーム

  • 国内の既存主力タイトルを中心にイベントやアップデート等を実施し、継続的な収益貢献を計画
  • 前期比でスマートデバイス向け新作タイトルの投入数が増加

パッケージゲーム

  • 『ペルソナ5』の海外展開を実施
    (2017年4月に全世界での累計出荷数が150万本を突破)
  • PCゲームの販売タイトル拡充をはかることから、販売本数は1,160万本を計画
    『Warhammer 40,000: Dawn of War III』、『Endless Space 2』、
    『Total War: WARHAMMER 2』等

アミューズメント機器

  • 前期に比べ、新作タイトルの投入数が減少(3タイトル⇒2タイトル)
  • 『マルチデバイス×ワンサービス』の取り組みとして、新作『SOUL REVERSE』の投入を予定
  • 『艦これアーケード』を中心にレベニューシェアモデルによる収益貢献を計画
  • カジノ機器開発や販売に向けた先行費用等が発生

アミューズメント施設

  • 既存のゲームセンター業態における、電子マネーの導入を計画
  • 引き続きプライズを中心とした施設オペレーションの強化に取り組む
  • コラボカフェ等の新業態店舗に向けた取り組みを強化

映像・玩具

  • 劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』や『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』等の映画配給収入を計画
  • 『アンパンマン』シリーズや『ディズニー』シリーズ等の定番・主力製品を中心に展開

3.リゾート事業

対処すべき課題

リゾート事業におきましては、将来的な統合型リゾート事業の本格化に備え、経営リソースの最適配分を進め先行投資を行いつつ、国内におけるリゾート施設や海外における統合型リゾートの開発、運営を通して、ノウハウの蓄積を進めることが経営課題であると考えております。

計画

  • 屋内型テーマパーク(ジョイポリス)売却の影響で減収
  • 『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、ガーデンエリアのリニューアルを実施
  • 韓国初の本格的IR(統合型リゾート)となる『パラダイスシティ』オープン(2017年4月20日)
  • IR(統合型リゾート)事業における先行投資費用等を計画

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