グループ戦略

Road to 2020

セガサミーグループは、構造改革期を経て構築した筋肉質な収益構造と、強化を進めた事業ポートフォリオ管理の枠組みを土台に、長期構想を描き、その実現に向けた2020年3月期までの取り組みである「Road to 2020」を策定しました。グループが一丸となって具体的な施策を遂行し、不透明な経営環境を乗り越え、中期業績目標の実現とその先の持続的企業価値の拡大を目指します。

ミッションピラミッド

中期業績目標

図:2017年3月?2020年3月までの、売上高・営業利益・営業利益率の計画を示したグラフ。2020年には売上高5,000億円、営業利益750億円を計画。

2020年 3月期目標

営業利益率
15%以上
ROA
5%以上(総資産規模は現状レベルを前提)

セグメント別目標および事業戦略

セグメント目標 事業戦略
遊技機事業 営業利益率30%以上
  • リュース推進
  • 業界プラットフォームの構築
  • 開発効率の改善
エンタテイメント
コンテンツ事業
売上高3,000億円以上
営業利益300億円以上
営業利益率10%以上
  • グローバルヒットタイトルの創出
リゾート事業 IR事業の成功
ブランド認知の向上
IR事業の成功に向けたノウハウの取得
その他 事業環境構築
  • グループ本社機能の集約、働き方改革
  • ファン層拡大に向けた、BtoCの取り組み

事業戦略