• TEAM T
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • R
  • H
  • E
  • セガサミー
  • 0
  • 5
  • 2
  • 0
  • 0
  • 4
  • 0
  • 11
  • 0
  • 0
  • 日立製作所
  • 2
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
  • 2
  • 0
  • 0

BATTERY

畑山、斉藤

HOMERUN

照屋(満塁:6回)

戦評COMMENT

5月9日(火)、千葉マリンスタジアムにて行われた関東選抜リーグ公式戦。先日のJABA九州大会で好成績を収めたセガサミー野球部は、この日も勢いを持続させていた。2回、一死二三塁からキャプテン佐藤俊のライト前適時打で1点を先制すると、1番兼田が走者一掃の二塁打を放つなど計5点を奪う猛攻。さらに三回にも佐藤俊のタイムリーで2点を追加すると、圧巻は6回。ヒットとフォアボールで満塁とすると、代打照屋が会心の満塁本塁打。計11点を奪い試合を決めた。

セガサミー先発の畑山は初回に2点を許す苦しい立ち上がりも、その後はランナーを出すものの要所を締めるピッチングで2回以降は日立製作所打線を封じ込めた。7回は斉藤が3人で締め、コールド勝ち。セガサミーは強豪日立製作所を圧倒し、5月末から始まる都市対抗予選に向けて弾みを付けた。

 

青島健太監督の試合後のコメント

「日立さんは力のあるチームで打たれる展開は覚悟していましたが、先制されたもののすぐに逆転した。九州大会でつけた自信が出たと思う。どんどん攻めていこうという気持ちが点に繋がって大勝という結果になった。いい意味で予想外のゲームでした。先発の畑山は最近少し横から投げるようにして、今日がその初めてのゲームだった。初回に2点取られたが、逆に落ち着けたのではないか。打たせて取ろうと切り替えられた。照屋の代打満塁本塁打も効いた。今日一番いい場面で本来のバッティングが出たと思う。都市対抗に向けてチームにとっても新しい戦力を手に入れることができた。都市対抗まではもう1ヶ月を切ったので、いい流れを途切れさせないようにしたい。チームは力をつけてきているので、都市対抗の前日まで成長できるように取り組みをしていけば、いい結果に繋がると思いますので気を引き締めていきたい」