• TEAM T
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  • セガサミー
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  • WIEN'94 W
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BATTERY

天沼、ゴーハン、畑山、木村

HOMERUN

青木ソロ(2回)、城下2ラン(4回)

戦評COMMENT

5月30日(火)、府中市民球場にて行われた第77回都市対抗野球大会東京都一次予選。JABA九州大会、関東選抜リーグと好調を堅持しているセガサミー野球部は、この日もその勢いに乗って打線が爆発。初回、先頭の照屋がライト前二塁打とバッテリーエラーで3塁に進むと、2番大西の内野安打の間に生還し1 点を先制する。さらに安打を重ねたセガサミーは、この回一気に6得点を奪う猛攻で一気に試合を決めた。

その後も2回に青木のソロホームラン、4回に城下の2ランが飛び出すなど小刻みに得点を加えたセガサミーは、16得点を奪取。投げては先発天沼が3回を投げ、毎回奪三振・ヒットを許さない好投。あとを継いだゴーハン、畑山、木村もWIEN’94打線を無得点に抑え、16-0で7回コールド勝ち。セガサミー野球部は都市対抗野球出場に向けて、最高のスタートを切った。

青島健太監督の試合後のコメント

私たちにとって初めての都市対抗予選。相手はクラブチームだが伝統のあるチームなので気の抜けない試合になるだろうと思っていた。思っていたよりも楽な形で進められたのでよかった。ただ、どんな相手でも負けたら我々の夏が終わってしまうので、その中で出たメンバーがそれぞれの持ち味を発揮できたことはよかった。先発の天沼も大事なゲームで序盤を作ってくれたので、落ち着いてゲームに入ることができた。都市対抗の本大会まで行ったことのある天沼の経験がチームにいい形をもたらしてくれたと思う。今日は一方的な大勝だったが、いつもこんなゲームができるわけではないので、今日のことは忘れてまた新しい気持ちで挑戦者として、生まれたばかりのチームらしく元気よく戦って行きたいと思います」

★Today’s HERO★

大西選手コメント(初回に先制となるタイムリー内野安打)
「初回のランナーが三塁にいて、次につなげようという気持ちで打席に入りました。内容はあまりよくありませんでしたが、どんな形であれ次につなげられたのでよかったです。次も今日みたいな形で自分たちの流れで試合ができるようにしたいと思います」