• TEAM T
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  • 4
  • 5
  • 6
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  • 8
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  • 東芝
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  • セガサミー
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BATTERY

南、天沼

戦評COMMENT

10月16日(月)、東京・大田スタジアムにて行われた2006年関東選抜リーグ第5戦。日本選手権予選が終わり、一区切りのついたセガサミー野球部だが、まだシーズンは終わっていない。リーグ最終戦となったこの試合で強豪・東芝相手に結果を残したいところだ。初回、犠牲フライで1点を先制されたセガサミーだったが、2回表、無死1・3塁から6番佐藤琢の左前適時打ですぐさま同点に追いつくと、さらに5回には1番高橋に左前適時打が飛び出し、逆転。続く照屋、久保にもタイムリーが生まれ、2点のリードを奪う。

セガサミー先発の南は、ピンチを作りながらも要所を締めるピッチングで、2回以降を無失点に抑える好投。6回から引き継いだ天沼も9回に自らの送球エラーで1点を奪われた他は、東芝打線を封じ込め、終わってみれば4-2の快勝。セガサミーは、日本選手権出場を決定している東芝相手に、溜飲を下げる一勝を挙げた。これでセガサミーはこのリーグ戦、4勝1敗の好成績で終えることとなった。

 

青島健太監督の試合後のコメント

「関東リーグ最後の試合で、東芝さんは日本選手権を決めて主力を休ませたゲームだったが、そういうチームと戦ってどういったものが出るかというのが課題でもある。先行されながら落ち着いて戦えたのは良かった。ただ、相手がレベルを上げてきたときに致命傷となるような場面が何度かあった。伊勢大会に行く前に東芝さんに勝てたという事実を弾みにしたい。」

 

★Today’s HERO★

南選手のコメント
「(抑えられたのは)たまたまです。でも、去年所属していたミキハウスで、最後、東芝に負けて終わったので、その悔しさもあってどうしても勝ちたかったというのはあります。今年一年は、僕個人的にはあまり活躍できませんでしたが、今日の勝ちが来年につながればいいですね。まだ伊勢大会がありますので、フル回転で行きたいと思います。」