• TEAM T
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  • 5
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  • 8
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  • セガサミー
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  • ホンダ
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  • 1
  • 3
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  • 0

BATTERY

天沼、上津原、木村

HOMERUN

星2ラン(8回)

戦評COMMENT

3月7日(水)、埼玉・グッドウィルドームにて行われた第62回JABA東京スポニチ大会二回戦。今季初戦を白星で飾り、勢いに乗るセガサミー。この試合もものにして、さらに上昇気流に乗りたいところだ。初回、セガサミーは四球とバントで一死二塁のチャンスを作るも、ここは後続が倒れ得点することができない。すると、2回の裏、一死一二塁のピンチにセガサミー先発の天沼がレフトオーバーの二塁打を浴び、2点を先制されてしまう。3回にもソロ本塁打で1点を追加され、セガサミーは序盤からリードを許す苦しい展開となる。

一方、ホンダ先発の角田に6回までノーヒットに抑えられていたセガサミー打線は、7回、3番高橋のチーム初ヒット(二塁打)でチャンスを作るが、得点を奪えない。投手陣は4回以降、2つの併殺打などでピンチを抑えていたが、ついに7回裏、一死三塁から内野ゴロの間に1点を追加されてしまう。セガサミーも8 回表、代打星が追撃の2ランを放ち2点差に迫るが、反撃もここまで。8回裏にさらにホンダに追加点を許し、結局2-7で敗戦。チームは大会から姿を消すこととなった。しかし、セガサミーにとっては、坂田、宮之原、川端、上津原など新戦力がそれぞれの持ち味を出し、収穫の多い大会となった。

 

青島健太監督の試合後のコメント

「相手のピッチャーが素晴らしいピッチングで、なかなか前半攻撃の糸口がつかめず、厳しい戦いだった。あのような一線級の投手が来たときにどのように対処するか、いい宿題ができた。新戦力に関しては、この大会では、川端が打つほうで、宮之原が今日は守備でいいものを見せた。投手では上津原もいい面が見えた。今日は負けたが、この大会で手応えがつかめた部分もあるし、明るい材料はある。いよいよ夏の都市対抗に向けての大事な時期に入っていく。今日突き付けられた課題を克服して、さらに選手個々が力をつけることが大事。また明日からレベルアップできるように練習していきたい。」