• TEAM T
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  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • R
  • H
  • E
  • セガサミー
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  • 1
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  • 鷺宮製作所
  • x
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  • 2
  • 2
  • 1
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  • 0
  • 0
  • 7
  • 0
  • 0

BATTERY

南、天沼、上津原-坂田

HOMERUN

佐藤俊ソロ(4回)、佐藤俊ソロ(8回)

戦評COMMENT

6月19日、埼玉・グッドウィルドームにて第78回都市対抗野球大会東京都二次予選が行われ、セガサミーは鷺宮製作所に3-7で敗れ、20日の試合で生き残りを賭けることとなった。

6月19日(火)、埼玉・グッドウィルドームにて行われた第78回都市対抗野球大会東京都二次予選準決勝。セガサミーはこの試合に勝てば第一代表決定戦への進出が決まる。重要なこの試合の先発は一回戦に続いてエース南。しかし、その南が1回、一死一塁から左翼線を破られる適時二塁打を許し、先制点を奪われてしまう。セガサミーも3回表、二死満塁のチャンスを作るが、ここは4番久保が三振に倒れ得点ならず。するとその裏、2点本塁打でさらに追加点を奪われ、0-3。鷺宮製作所ペースで序盤を終える。

セガサミーが反撃に転じたのは4回。6番佐藤俊が二試合連続となるソロホームランを左翼に放り込み1-3。だが、この後一死一二塁のチャンスを生かすことができず、逆にその裏、鷺宮製作所に2点を追加されてしまう。セガサミーも5回表、4番久保のタイムリーで1点を返すが、セガサミー二番手の天沼が5回・6回と鷺宮打線に1点づつ奪われ、2-7。セガサミーも8回表、キャプテン佐藤俊がこの試合二本目となるソロ本塁打を放ち意地を見せるが、反撃もここまで。セガサミーは3-7で敗れ、20日同球場で行われる東京ガス戦に生き残りを賭けることとなった。

 

青島健太監督の試合後のコメント

「(初回)思わぬ形での失点がチームを浮き足立たせてしまった。その後、(点を)取っては取られ、取っては取られで、流れをつかみきれなかった。(先発の)南はボール自体は来ていたが、勝負どころで甘いところにいってしまった。(二番手の)天沼も思わぬ当たりがヒットになったりして自分のピッチングが出来なかったのだと思う。バッティング面でも、序盤バントを絡めつつ堅く行って再三チャンスを作りながら、そこで一本が出なかった。しかし、相手は同じことをして1点づつ取っている。その明暗が今日は出た。厳しいがこういう中で勝ち取る代表にこそ価値がある。まだ、明日チャンスが残っている。負けると次が無いゲームとなるが、思い切ってぶつかるしかない。昨年の経験が明日生きるかどうかだと思う。」