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人を知る
03

財務経理本部
山本 貴子
商学科卒業
2019年入社
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01
「何をやるか」の前に、「誰とやるか」で会社を選んだ。
大学生の頃は部活で合気道をしていました。初めての武道でしたが、思い切って始めてみると、周りに恵まれて楽しく活動することができました。そこで感じたのは、「何をやるか」の前に、「誰とやるか」が大事だということ。
その経験から、就活においても、その企業で働く方々の雰囲気や社風を重視するように。インフラやセキュリティ業界など幅広くまわりましたが、自分がもともと趣味でアニメやゲームが好きだったこともあり、エンタメ業界も受けました。その中で、セガサミーの選考はとても心地よいものでした。もちろん緊張もしましたが、グループディスカッションや面接でも、構えずに素の自分で話せましたし、自分の趣味を交えてお話しできたのも良かったです。人事の方や、同じく面接を受けている周りの学生とも、話のリズムが合い、穏やかな方が多く、それが会社のパーソナリティを表していると思いました。
実際に入社してからも、堅苦しさがない職場で、教育担当についてくださった先輩もとても良い方で、安心感がありましたね。やはり、働くなら楽しい環境が一番だと実感しました。

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02
周りのサポートと自らの学びで、業務の効率化に貢献も。
経理部に配属され、1年目は支払業務の担当に。事業部から上がってきた支払申請や社員の個人立替経費申請をチェックするといった業務です。大学では商学部でしたが会計は得意ではなかったし、細かなところまで完ぺきにできるタイプではないので、最初はミスもありました。
周りの人達に教わりながら一つひとつ覚えて、徐々に慣れていった感じです。ヒューマンエラーを完全にゼロにはできないけれど、できる限りゼロにすることを目指すようになりました。2年目からは、グループ会社の単体決算の締め作業を行うことに。それまでの業務と分野が異なるので、引き継ぎの際は大変でしたね。ただ、前任の方が「何度聞いてもいいよ」と言ってくださったので、非常に心強かったです。現在は経理部内の勉強会や外部のセミナーに参加して、自分でも、知識を得るようにしています。
やりがいを感じるのは、業務改善の提案ができたとき。例えば、関数などを使ってエクセルの作業を効率化したり、請求書を収集する際のフローや管理方法を変えたり。同僚の方と改善案を出し合い、業務を効率化できたときはとても嬉しかったです。

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尊敬できる上司の方々に学び、「ハイブリッド」な存在になりたい。
今後は、会計の知識を深めつつ、プラスαで英語力を身につけたいと思っています。セガサミーは海外展開もしているため、英語に触れる機会が多くあります。英文開示のチェックや、イギリスのグループ会社の方とのミーティングに参加するようになり、英語力の必要性を実感したので、最近では個人でもオンラインで英会話を勉強中。在宅勤務を活かしながら、勤務時間前に勉強するなど融通がきくので続けやすいですね。
将来像としては、身近にいる上司の良さを掛け合わせた「ハイブリッド」が私の理想かなと思います。部下の話をしっかり聞いて「こうやっていこうよ」と積極的に関わってくださる人望の厚い方もいれば、「これは意味ないんじゃない?」とズバッと問題提起をして現状改善をしていくアグレッシブな方もいます。私は、その良さを合わせた「ハイブリッド」になりたいと思っています。
一歩ずつキャリアを積み、尊敬できる上司に教えてもらったことを継承し、ゆくゆくは組織を任せていただけるような人間になる。それが、これからの私の大きな目標です。

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04
学生/弊社へ入社を志望される方へのメッセージ
働く環境は、自分のライフスタイルに大きく関わる大事な要素です。転職が当たり前の時代ですが、自分が身を置く環境は慎重に選んでほしいです。就活中は厳しい状況もあるかと思いますが、自分の中で「これだけは譲れない」という判断基準をしっかりもって、ぜひいろいろな企業を見てください。
そして入社後も無理をし過ぎず、自分を大事にして働いていただきたいです!