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人を知る
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サステナビリティ本部
平畑 真紀
英文学科卒
2002年中途入社
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さまざまな部署や経験を経て、サスティナビリティ推進室へ。
私は、中途入社でサミーに入社しました。
新規事業部でのアシスタント業務を経て、株主広報であるIR部に移り、株主・投資家向けの統合レポートの制作や決算説明会の運営などを担当。その後、上司からの推薦でCSR・SDGs推進室に異動し、2021年4月に部署名がサステナビリティ推進室となり、今に至ります。
以前のCSR・SDGs推進室では、社会貢献活動やSDGsの達成に向けた活動が主でしたが、現在は目的や活動の範囲がさらに広がったように思いますね。環境系の調査回答対応や、サステナビリティレポートやWebサイトの制作、社員が参加できるイベントや研修の運営、ボランティア活動や地方創生など。また、女性はもちろん、外国籍の方や障がいのある方、さまざまな人が活躍できる多様性をもった環境づくりにも注力しています。

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恵まれた環境で、常に学びながら新しいことに挑戦していく。
私自身の働き方はというと、育児休業を2度取得しました。2度目の育児休業は2年間でしたが、定期的に上司が連絡をしてくれて、私の近況を話しつつ、会社の動向も教えて都度共有してくれました。おかげで、復職もかなりスムーズでしたし、部員の方々もあたたかく迎えてくれて、本当にいい会社だなと。そのときの感謝の気持ちと経験を生かして、今は私がその時の上司と同じように後輩たちと密にコミュニケーションを取るようにしています。
セガサミーグループは、尊敬できる方、お話ししていて楽しい方が多い会社。上司や同僚からは、知識の豊かさや人との接し方など学ぶことが多いし、プライベートの悩みも相談できます。「こんな人たちのようになりたい」と思える人が身近にいるのは、恵まれた環境ですよね。仕事の面でも、提案をするとしっかり聞いてくれ、実現への後押しをしてもらえます。期待されているからこそ頑張ろうという気持ちも湧いてきますね。そして、そのためにも、セミナーを受けたり、本やWeb記事を読んだりして、常に新しいことを学ぶようにしています。仕事は忙しいし、帰宅すると子育てもありますが、通勤時間などを使って日々勉強。新しいことを身に付けるのは好きなので全く苦じゃないのです。寧ろ、今の部署であれもこれもやりたいと、頭の中では多くの企画が出来上がっているのに、すべて一度には実現できないことが、もどかしいくらいです。

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「エンタテインメント企業でサステナビリティといえば、
セガサミー」と言われたい。
セガサミーグループの長所が「人に恵まれていること」だとすると、短所は「アピール不足なこと」かもしれません。社会に対して良いことをたくさんやっているのに、それを十分発信できていないんじゃないかと。たとえば、ダイバーシティへの考え方は国内企業としてはかなり進んでいて、中でもLGBT+、性的マイノリティに関する取り組みは、早い段階から行ってきました。
同性パートナーを配偶者と同じ扱いとする福利厚生や手当があるし、講師をお招きしてのセミナー開催なども何度も実施しています。それらの取り組みが評価され、企業・団体のセクシャル・マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標2021」で3年連続「ゴールド」を受賞しました。今私が身に付けているこのレインボーのストラップも、アライ(Ally=同盟、味方)という、LGBT+を積極的に支援している姿勢を表したものなんですよ。こういった取り組みや姿勢を、サステナビリティの観点から社内外にもっと広めていきたいというのが今の私の目標。「エンタテインメント企業で、サステナビリティといえばセガサミーだよね」と言われるような会社にしたいです。

また、セガサミーグループの中で人と人との交流を広げることが、もう一つ身近な目標です。グループの規模が大きいゆえに、直接一人ひとりの社員と話すのは難しいけれど、たとえばコミュニティなどを作って、オンラインも含めて、さまざまな部署、国内外を含めたグループ会社全体での交流の場を増やしていけたらと。「人と人の交流が活発な会社」になるための環境づくりをしたいと思っています。

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学生/弊社へ入社を志望される方へのメッセージ
セガサミーグループに合う人は、好奇心旺盛な人、何か楽しいことがしたいという人。
仕事を通してやりたいことを実現できる環境があると思います。いろいろな方と話をする機会があるので、ビジネススキルはもちろん、コミュニケーションスキルも上がると思いますね。業界的に女性が少ないイメージがあるかもしれませんが、近年は女性の管理職も増えてきて、活躍の場も広がっていますので、ぜひ来ていただきたいです。