コラム
学生100人が集った“マインドスポーツ”の熱量――m HOLD’EM「ポーカートーナメント」開催レポート
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2026年3月27日
近年若者の間でトレンドのテキサスホールデムポーカー。セガサミーグループのサミー株式会社(以下サミー)が手掛けるポーカーブランド「m(エム)」では、テキサスホールデムポーカーを楽しめるスマートフォンアプリと、ポーカーを体験できるアミューズメント施設の運営などを通じて、ポーカーをマインドスポーツとしてより身近にする取り組みを進めています。今回は、サミーが開催したテキサスホールデムポーカーの学生大会『ZONe ENERGY × m STUDENTS POKER TOURNAMENT Vol.0』を振り返り、 “マインドスポーツ”の魅力に迫ります。
※テキサスホールデムポーカー
ポーカーの一種で、プレーヤーごとに配られる手札2枚と、コミュニティカードと呼ばれる全プレーヤー共通のカード(最大5枚)を組み合わせて役を競うゲームのこと
ポーカーブランド「m(エム)」とは
パチンコ・パチスロ機器の開発・製造・販売などを行う遊技機メーカー「サミー」が新規事業として手掛けるポーカーブランド。2021年7月にテキサスホールデムポーカーが楽しめるスマートフォンアプリ『m HOLD’EM』が公開され、現在約250万ダウンロードを突破しています。現在はアプリ運営に加えて東京と福岡にリアル店舗(「m HOLD’EM目黒」および「m HOLD’EM中洲」)も展開する形でコミュニティづくりが進んでいます。
100名の大学生がm HOLD’EM目黒に集結
本大会は若者世代に親しまれている「ZONe ENERGY」とサミーのポーカーブランド「m」が協力し、若者世代の健全なポーカー普及を目的に開催された学生ポーカー大会で、ポーカーに特化したアミューズメント施設「m HOLD’EM目黒」にて参加費無料で開催。この日、会場には大学1年生から大学院生まで、約100名が集まりました。
イベントは午前と午後で2つのトーナメントが行われました。
前半ではペアで参加するトーナメントが行われ、会場が早速盛り上がりを見せます。
午後にはペア戦に敗退してしまった学生のために、一人でも参加可能なトーナメントも開催されました 。さらに、初心者でも楽しめるリングゲーム※形式のポーカー台も準備されるなど、経験者から初心者にいたるまでさまざまなプレーヤーが楽しめる対戦メニューが揃っています 。この日はゲーム間の休憩時間が長めに設定されていたこともあり、出場選手同士の会話が自然と生まれていきます。ともにプレーすることで、初対面同士がその日に仲良くなれる――スポーツの醍醐味でもある“勝敗だけではない心の交流”を、マインドスポーツ・ポーカーの舞台でも垣間見ることができました。学生の皆さんからは「無料でこんなに楽しめて最高です!」「ポーカーのお店がこんなに楽しいところだと知らなかった」「他の大学の学生とも仲良くなれて嬉しい」など、ポーカーに対するポジティブな声が数多く聞かれました。人気のエナジードリンクを片手にポーカーを楽しめる点も、学生たちの熱気をさらに高めたようです。
※テキサスホールデムを気軽に遊べるゲーム方式。好きなタイミングでゲームを始めることができ、チップも自分が持ちたい分だけ最初に選ぶことができる。途中リタイアも自由。
ブラフが成功すると脳汁があふれ出す
今回、イベントの仕掛け人であるサミー・新規事業本部 m事業部の鈴木 俊司(すずき・しゅうじ)さんにお話を伺いました。
- ―当日は大学生の方が大いに楽しんでくれたようですね
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鈴木
サミーとしても店舗を使った学生限定イベントの開催は初めてだったのですが、盛り上がってくれてよかったです。各大学のポーカー同好会などにお声掛けして参加いただいたのですが、様々な大学生の方が大学の垣根を越えて話をしているシーンを見られたので、開催した甲斐がありました。
- ―近年のポーカー人気の高まりについてはどう感じられていますか?
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鈴木
ブランド「m」が立ち上がった2021年は、国内で年1回ポーカーをプレーしたことがある人は約80万人程度でした。 2025年には、その数は370万人と4倍以上にまで伸びてきています。一番のボリュームゾーンは20代から30代の男性ですが、学生や女性のプレーヤーもかなり増えてきています。我々としてはポーカーを“マインドスポーツ”としてだけでなく、セガサミーグループの強みであるエンタテインメント性を織り交ぜた“マインドエンタテインメントスポーツ”としてさらに育てていきたいと考えているので、ポーカーの魅力が若年層にも広がってきていることは嬉しく思います。
- ―鈴木さんが思うポーカーの魅力はどんなところにあるのでしょうか
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鈴木
いわゆるブラフ※1をしている時ですね(笑)自分のブラフが効いて相手が勝負を降りて、ポット※2を獲得できた瞬間は何とも言えない爽快な気分になります。遊技機をプレーする人たちの中では「脳汁が出る」※3という言葉がありますが、ポーカーで勝利した時も、同じような気持ちになります。
※1 本当は強いカードを持っていないのに大きなベッドや、表情、仕草などで強いように見せかける行動のこと
※2 ポーカーにおいて、テーブル上に集まったチップの山のこと。最終勝利者がチップの山をごっそり獲得することを「ポットを獲得する」と言う
※3 パチンコや創作活動などにおいて、強烈な興奮や達成感、期待感を得た時に感じる恍惚状態のこと
ポーカーをダーツやカラオケ などと同じ位置にまで引き上げる
鈴木さんはじめブランド「m」が目指す世界は、例えば飲み会の後に「ダーツやカラオケ」などと並び、「ポーカー」が自然と娯楽の選択肢に入る状態だといいます。そのためには、店舗とアプリの双方で“コミュニティを楽しめる体験”を創造することが重要です。
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鈴木
ポーカーが皆さんの選択肢に入るためには、タッチポイントをさらに増やしていく必要があると思います。ポーカーを遊べる店舗運営もその戦略の一つです。最初の店舗である「m HOLD’EM目黒」は2025年8月に4周年を迎えました。その2ヶ月の 2025年6月には福岡・中洲で2店舗目をオープンしています。さらに直営店舗に加えてフランチャイズも2店舗決定しており、事業規模を伸ばしていきたいです。加えて、今回のような学生をターゲットにしたポーカー大会や、店舗でも実施中で好評の初心者講習会のようなイベントなどを通じてポーカーに触れていただく機会を増やすとともに、人と人がつながる「リアルなコミュニティ」のハブとして機能させ、ポーカー市場をより大きくしていきたいです。
- ―今後の展望を聞かせてください
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鈴木
“マインドエンタテインメントスポーツ”であるポーカーの人気をさらに押し上げられるような、エンタメ企業のサミーらしい特別な体験価値を作っていきたいですね。インフルエンサーの方など、ポーカーが好きな方を巻き込んだイベントもさらに増やしていく予定です。
今回、m HOLD’EM目黒がまさに「リアルなコミュニティ」のハブとなり、若者世代へのポーカーのさらなる浸透に向けた足掛かりをつかんだ「ZONe ENERGY ×m STUDENTS POKER TOURNAMENT Vol.0」。次にイベントでテーブルを囲むのは、今回参加した学生の皆さんが連れてくる、新しい仲間かもしれません。ポーカーを通じたコミュニティのさらなる連鎖を生みだし、遊びの選択肢としてに当たり前にポーカーが挙がる世界を目指して――。ポーカーブランド「m」の挑戦は続きます。
・サミーポーカーブランド「m(エム)」 HP
・m HOLD’EM 目黒 HP
・m HOLD’EM 中洲 HP
運営するゲームアプリ
名称:m HOLD’EM(エムホールデム)
・ 価格:無料(アイテム課金制)
・対応OS:iOS/Android
└App Store
└Google Play
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