個人投資家のみなさまへ
SS通信(株主通信)

2025年3月期 冬号
(2024年4月1日~2024年9月30日 / 発行日: 2024年12月25日)
「SS通信(セガサミー通信)」について:
株主・個人投資家を含むすべての皆様にセガサミーの情報をわかりやすくお届けするため、これまで株主通信としてお届けしていたコンテンツを本ページに移動して、情報を集約しました。これに伴い名称を「SS通信(セガサミー通信)」と改め、さらに内容を充実させていきます。特集記事は、本サイト内「感動体験レポート」ページにて、引き続きお届けします。

里見 治紀
業績報告・業績ハイライト
2025年3月期上半期の業績についてご報告いたします。以下ページをご参照ください。
最新トピックス
最新トピックス(2024年12月25日更新)
10月発売の新作2タイトルが発売初日に100万本を突破!今後も期待作が続々登場(2024年12月25日更新)

グループ会社であるアトラスの新作ゲーム『メタファー:リファンタジオ』は、2024年10月11日の全世界同時発売初日に、世界累計販売本数(パッケージ版出荷数+ダウンロード版販売数)が100万本を突破しました。
本作は、『ペルソナ3』、『ペルソナ4』、『ペルソナ5』のクリエイターによる完全新作ファンタジーRPGです。魔法が存在し、異形の怪物「ニンゲン」の脅威にさらされた世界を舞台に、幼なじみの王子にかけられた死の呪いを解く使命を受けた主人公は、王国の次期王を決める選挙に参加し、仲間と共に広大な世界に旅立ちます。戦闘はアクションとターン性コマンドバトルが融合した画期的なシステムで、テンポよく爽快なアクションと、弱点を突く戦略性・緊張感に満ちた2 種類のバトルが楽しめます。
海外のレビュー収集サイトMetacriticでは、メタスコア(※)94点という高評価を獲得し、2024年に発売されたタイトルの中でもトップクラスの評価を受けています。
Steamのカスタマーレビューでも大変好評をいただいているため、今後のさらなる成長が期待されています。
※メタスコア:海外のレビュー収集サイトMetacriticにおける専門的な批評家やレビューサイトによる評価点

セガの「ソニック」シリーズにおいても、2024年10月25日に発売した最新作『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』が、全世界同時発売初日に世界累計販売本数(パッケージ版、ダウンロード版および全プラットフォームにおける販売数の合計)100万本を達成しました。
Steam、97%が「好評」を選び、「圧倒的に好評」という評価を得るとともに、メタスコア80点、ユーザースコア(※)では10点満点中9点という高い評価を獲得しています。
本作は、新要素が追加されて様々なステージのスピードランをクラシックソニックとモダンソニックで楽しめる『ソニック ジェネレーションズ』と、ダークヒーロー・シャドウが縦横無尽に駆け抜ける完全新作『シャドウ ジェネレーションズ』がセットになったハイスピードアクションアドベンチャーです。
※ユーザースコア:海外のレビュー収集サイトMetacriticにおける一般のユーザーからの評価を基にしたスコア
また、2024年12月27日には実写映画の第3弾となる『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(原題:Sonic The Hedgehog 3)が日本で公開予定です。闇のダークヒーロー・シャドウが東京・渋谷に降臨し、チームソニックとシリーズ最高のスケールで迫力のハイスピードバトルを展開します。
今期はさらに、「ソニック」シリーズの新作モバイル向けカジュアルタイトル 『Sonic Rumble(ソニックランブル) 』のサービスも開始する予定です。本作は、32人がマルチプレイで対戦できるパーティロワイヤルゲームとなっており、誰もが楽しめる内容になっています。
トランスメディア戦略で、ソニックIP のさらなる認知向上とブランド拡大に取り組んでいきます。
「龍が如く」シリーズでは、2025年2月21日(金)に最新作として、人気キャラクター真島吾朗を初の単独主人公とするアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』の発売も決定しています。
このように、エンタテインメント事業では、10月の新作2タイトルの好調に続き、トランスメディア戦略を推進しながら、さらなる実績を積み上げてまいります。