ESG
ガバナンス
コーポレート・ガバナンスを企業行動の基盤と位置づけて取り組んでいます。
セガサミーグループは、コーポレート・ガバナンスを企業行動の最も重要な基盤に位置づけています。この考えのもと、経営の効率性向上や健全性確保、透明性向上に向けて、必要な体制の整備などを行っています。
コーポレート・ガバナンス
次世代マネジメントの後継者計画(サクセッションプラン)
セガサミーグループでは、企業の持続的な成長のため、後継者育成計画(Session-S)を取り入れ、次世代マネジメントの育成に取り組んでいます。
後継者育成書は、各社における経営上重要なポジションに関して、現任者が中心となり、後継候補者を選定し、育成するためのプロセスです。内外の環境変化も踏まえて、求めるべき志と実力を持ちうる人財を育成し、変化適応あるいは革新を起こすための人財任用を可能にすること、グループにおける一定以上の経営品質(経営力・人間力)を保持することを目的としており、現在88ポジションに対して189名の後継者育成計画を策定しています。
後継候補者の育成に関しては、グループとして求めるリーダー像および、該当するポジションの人財要件に照らし合わせて、本人の今までの経歴や強み・弱みを勘案し、育成計画(タフアサインメントや配置転換、研修受講など)の策定を行います。各社社長との面談で精査することで、内容の妥当性を高めつつ、計画遂行に対する了解と支援をとりつけます。
またグループとしても配置転換のアレンジや、研修受講環境構築の支援などを通じて、各社の後継者育成をサポートしています。