Focus
Focus1 |人財が育つグループへ
世界各地で多彩なエンタテインメントを開発、提供するセガサミーグループ。グローバルな企業グループとして今後も成長していくためには、多様なカルチャーを持つ人財が集い、育っていける環境づくりが不可欠と考え、教育環境の充実に注力しています。
Our mission 1
世界中から多様なカルチャーを持つ人財が集まり、育つグループへ。
2030年までにマルチカルチャー人財※1を21%以上に拡大することを目標としています。また、2022年から9年間での中核人財育成への投資は累計40億円以上を計画しています。
セガサミーグループ社員向けの学びの場として設けられたセガサミーカレッジ(SS-College)では、過去3年間で、延べ2万人以上が何らかの教育プログラムを受講しました。本カレッジは、個々に得意分野が異なる社員のスキルアップやモチベーションアップ、さらなるイノベーション創発につながる多彩な講座や学習プログラムを取りそろえた、日本屈指の教育環境です。
自社内で教育を充実させるだけでなく、業界への働きかけも行っています。例えば、コンシューマソフトの開発を担うセガ傘下のThe Creative Assembly Ltd.(英)では、ゲーム業界に中長期的に人財を確保するため、教育普及活動に取り組んでいます。この方針はスタジオの人財獲得戦略や、人財に対する会社の戦略的コミットメントにも反映されています。
Our mission 2
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンで
一人ひとりが生き生きと活躍できるグループへ。
セガサミーグループは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの強化を世界各地で進めています。一人ひとりが生き生きと活躍できる環境を整え、機会を用意することは、人財の最大活用においても重要と考えています。
この一環として、セガ オブ アメリカではダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンのスペシャリスト採用を開始。セガ ヨーロッパでは、専門推進グループを立ち上げました。
また、2022年3月時点で、サミーグループでは「プラチナくるみん※2」を、セガサミーホールディングス、セガ、サミーの3社は「PRIDE指標ゴールド※3」を獲得しており、さらなる継続を目指しています。こうした第三者の評価を参考にしながら、エンゲージメント(働きがい)をさらに向上させていきます。
まずは2030年までに、女性管理職比率を8%以上にすることを目標としています。