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Focus5|社会課題の解決を目指すマルチカルチャー人財の大学院生をインターンに採用

PROFILE

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山田 なりん さん

社会学/ジェンダー論を学ぶ現役大学院生。
海外にバックグラウンドを持ち、SDGsやDEIに高い関心を持つ。
現在はセガサミーホールディングスのサステナビリティ本部のインターンとしても幅広く活躍している。

サステナビリティ推進のため、戦略的に組織を進化させる!
社会課題の解決を志すマルチカルチャー人財の大学院生をインターンとして採用

セガサミーホールディングスでは、サステナビリティ・DEIを企業成長の要と位置付けています。DEIを重視する理由は、人こそが企業成長の礎になると考えているから。多様な社員がお互いに理解し、支え合い、協力することで相乗効果が生まれ、一層の成果が上がる。そうした職場環境を実現していきたいと考えています。

DEIに関しては、「共感」をキーワードにさまざまな取り組みをしているサステナビリティ本部を戦略的な組織モデルと捉え、今後さらに進化させたいと考えています。具体的には、エイジダイバーシティ、ジェンダーダイバーシティ、マルチカルチャーを促進し、事業経験や出身部署などのバランスを考慮して、多様な背景を持つ社員で構成されています。

そうした取り組みを進める中で、サステナビリティ本部には「企業の考え方にとらわれていない自由な視点」が必要だと気が付き、学生をインターンとして受け入れることにしました。サステナビリティ本部が求めている人財は、多様な文化をバックグラウンドに持ち、サステナビリティに対する意識の高い人。大学でサステナビリティに関して勉強したり、プライベートでも活動したりするなど、積極的に行動している人です。そして、山田なりんさんという素晴らしい人財に出会いました。

今回は、なりんさんがインターンでどのような仕事をされ、何を学び感じたのか。また、どのようにご自身の今後に生かしていこうとしているのかを聞きました。

社会課題に挑むきっかけは、自分自身が直面してきたアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)

Q: なりんさんが大学で学んでいることについて教えてください。

 

上智大学の総合グローバル学部で、SDGsやダイバーシティ、国際協力、国際政治について分析し、社会課題の解決方法を学びました。現在は一橋大学大学院の社会学研究科で、ジェンダーの領域について研究を行っています。

 

Q: なりんさんはどうして、ダイバーシティやジェンダーの領域に関心を持つようになったのでしょうか。

 

私は物心がつく前から日本で育っていますが、顔立ちが異なるというだけで「日本語がお上手ですね」と言われることがよくあります。こうしたアンコンシャス・バイアスやマイクロ・アグレッション(小さな攻撃性)と密かに闘ってきたバックグラウンドがあるので、人種に限らずあらゆる差別についての関心を持つようになりました。それが、ダイバーシティやジェンダーについて学びたいという意欲につながっていきました。

セガサミーホールディングスは誇りを持てる働き方、社会貢献ができる企業

Q: 学部時代からアルバイトでさまざまな経験をされてきたとのことですが、印象的な出来事はありましたか。

 

ホテルでアルバイトをしていたとき、ホテル内のストアにフェムテック系の商品を置いてほしいと提案しました。ホテルの経営陣を説得するために、「今このホテルに必要な視点」や「社会課題解決がどのようにビジネス上のメリットにつながるか」という資料を作ってプレゼンしたんです。私の意見に賛同してもらえたことで、生理用下着を販売しているメーカーとのコラボレーションが実現し、今でもストアには商品が並んでいます。商品企画に関われたことは、その後につながる大きな経験になりました。

 

Q: 企業でインターンをしてみようと思ったのは、どうしてですか。

ホテルでの商品企画の経験から、自分の気付きやアイデアを社会に還元していくことが社会貢献につながると学びました。自分の軸としては、社会に貢献できる働き方をして、自分の仕事に誇りを持ちたい。それによって救われる人や、影響される人がいたらいいなと願っています。

将来的に、自分が社会課題に対してどのようなアプローチをしたいかを考えたときに、学部時代に学んだ市民社会の視点・力よりも、もっと大きな影響力を持つ企業の視点・力が必要だと気付きました。それで、サステナビリティ推進に積極的に取り組んでいるセガサミーホールディングスで、実務に関わりたいと思うようになったんです。

「私だから見えること」を大切にした情報発信と提案で、新しい風を吹かせる

Q: サステナビリティ本部では、どんな業務を担当されていますか。

 

大きな業務は2つあります。1つ目は、グループ社員全員が見るイントラネットに、「NARIN’S EYE」という週次レポートを掲載すること。2つ目は、イベントの運営です。

 

Q: 「NARIN’S EYE」は、どういったレポートなのでしょうか。

 

SDGsやサステナビリティに関するニュースについて、私の意見も交えながら紹介します。社員の方々が普段読んでいるビジネス系の記事にはなさそうな、サステナビリティに関する小さな発見や驚きを取り上げるようにしています。

 

Q: 「NARIN’S EYE」を書くにあたって、気を付けていることはありますか。

 

「インターンという身分を生意気なまでに最大限活用して、私だからこそ書くことのできる真っすぐな文章を書く」ということに注力しています。「私だからこそ」というのは、女性であること、マルチカルチャーの人財であること、それに現役の大学院生としての素直な視点を生かすという意味です。自分の軸に反することはしたくないので、時には社会的な風刺をすることもあります。

 

Q: 「NARIN’S EYE」を読んだ方からの反響はありましたか。

 

「これまでにない視点で、社内に新しい風を吹かせてくれた」、「真剣に考えるべき内容を、親しみやすく書いているので読みやすかった」といったフィードバックをいただきました。そうした声をいただいたことで、「親しみやすさ」が鍵になると気が付いたんです。わかりやすく伝えれば、これまでサステナビリティへの意識が薄かった方々にも親しみを持ってもらえる。そう思ったら、さらなるモチベーションが生まれました。わかりやすく伝える努力は、サステナビリティ本部が重視している「共感」にもつながります。

毎回、試行錯誤しながら書いていますが、とても楽しいです。自分の考えを真っすぐに発信できているのは、私の意見に耳を傾けてくれるサステナビリティ本部の温かい雰囲気と、挑戦させてもらえる自由な環境のおかげだと思います。

 

Q:  イベント運営に携わった経験についてもお聞かせください。

 

サステナビリティ本部は2022年10月に、「新しい選択肢-フェムテック-から考える女性のウェルネスとキャリア」というイベントを主催しました。私はイベントの広告制作や、登壇者・イベント参加者に配慮した会場の設営、受付業務などに携わりました。

広告を制作する際には、メインカラーを私から提案しました。女性をテーマにしたイベントだと一般的にはピンクを使うことが多いと思いますが、あえてジェンダー中立的なパープルを使いましょうと。「女性はピンク、男性は青」というように、イメージを固定するのはやめようというメッセージを込めたかったんです。

インターンを始めてから1カ月もしないうちのイベントだったので、すごく緊張しましたが、サステナビリティ本部の方々は何かと私を気にかけてくださったので、リラックスできました。私が普段使っているアプリで広告を制作したら、皆さんが「どんなアプリなの?」と関心を持ってくださって。私よりもはるかに経験の長い先輩方が、「最先端のアプリのことをもっと教えてほしい」と聞いてくださったのは、とても嬉しかったですね。

イベント運営を経験して、サステナビリティ本部では学生である私の意見も尊重してもらえるということを実感できました。ダイバーシティを重視するからこそ、個々の意見を尊重しているのだと思います。全く違う意見が出てきても否定せずに、全員で検討して、より良いアイデアへと練り上げていく。そういった姿勢はすごく大事ですし、企業の中でサステナビリティを推進するための原動力になると感じました。

 

Q:  これからどういった業務を担当されるのでしょうか。

 

サステナビリティ本部では今後、社会課題解決に取り組む高校生や大学生を支援していく予定です。そのための体制づくりやビジョン設計についても、関わらせてもらえることになりました。また、セガサミーホールディングスの女性活躍に関する取り組みが本格的に動き出していく中で、ウェルネスやキャリアに関する情報提供にも関わっていく予定です。できる仕事の幅が広がるほど楽しみが増えるので、今からワクワクしています。

 

 

仕事風景
NARIN’S EYE

「置かれた場所で咲きなさい」−父の言葉は大切な指針

Q: いつも精力的に活動されてきたなりんさんですが、ご家族や身近な方からのアドバイスはあったのでしょうか。

 

一番印象に残っているのは、父に教えてもらった「置かれた場所で咲きなさい」という言葉です。自分の努力次第なんだと思うことができて、勇気付けられました。でも、国際的な社会課題やサステナビリティについて勉強していく中で、夢を持っていても諦めざるを得なかった人々の存在を知り、「どんなにきれいな花の種を持っていても、水や肥料を与えられず、日陰に置かれたらきれいな花は咲かない」と気付いたんです。

私にとってセガサミーホールディングスのサステナビリティ本部は、まさに「自分がきれいに咲ける環境」だったので、その場所を見つけられたことが嬉しいです。そうした選択肢を持たない人々のために、誰もがきれいに咲けるような社会という畑を耕したいと強く願っています。

企業視点でのサステナビリティやDEIの知見を蓄積し、グローバルな飛躍を目指す

Q: セガサミーホールディングスでのインターンを通して、どんなことを感じましたか。

 

サステナビリティ本部に入ってまず感じたのは、とても風通しのいい社風があるということ。サステナビリティ本部の皆さんは、インターンだからという理由で私のことを区別せず、スタッフの一員として接してくださっています。月1回の全員が集まる会議には、私も参加しています。そこで学んだのは、何を発信していくのか、どんな施策を実行していくのかを決めるときには、それを受け取る人の立場に立って考えなくてはいけないということでした。重要なのは「自分が何をやりたいか」ではなく、「受け取った人がどう思うか」です。その学びを自分の業務にも生かしています。

 

最初は、企業の会議にいきなり入っていって、自分の意見をちゃんと言えるだろうかと不安もありました。でも、温かく迎え入れてもらえたので安心しました。サステナビリティ本部の皆さんは幅広い分野で、それぞれが得意とする領域をお持ちです。そういったプロフェッショナルの方々が、会議の場で「何か意見はある?」と積極的に聞いてくださるので、私も自然と自分の考えを話せるようになりました。

 

自分の考えを素直に話せるし、その考えを実行できる環境がある。それはサステナビリティ本部だけでなく、セガサミーホールディングス全体に根付いている企業文化だと思います。

 

Q: セガサミーホールディングスでインターンをして良かったと思うのは、どんなことですか。

 

インターンをする前は、ダイバーシティ推進やジェンダー不平等について考えるとき、大学で学んだ市民社会や国家レベルの視点でしか考えていませんでした。インターンを経験したことによって、企業の視点でサステナビリティやDEIなどの取り組みに関する知見を蓄えることができたのが、一番大きな収穫だと思っています。

 

Q: なりんさんご自身の、今後の展望についてお聞かせください。

 

私は2024年の春から社会人になります。まずは企業で実務経験を積み、その後は国連女性機関(UNWomen)のポストに挑戦します。国連女性機関に入ったら、国際社会を舞台に、世界中で起こっている社会課題の解決に直接関わっていきたいと考えています。

社会人として働くようになったら、サステナビリティ本部のインターンで学んだことを大いに参考にします。「共感」を軸に社内外にアプローチする姿勢は、「感動体験を創造し続ける。~社会をもっと元気にカラフルに~」というグループミッションを掲げるセガサミーホールディングスならでは。そういう姿勢はかっこいいな、見習いたいなと思っています。サステナビリティやダイバーシティに関する問題が「自分とは関係ない」と思っている人々を変えていくためには、「共感」が重要です。「共感」を大切にしながら人々に働きかけて、社会を変革していきたいと思います。

 

Q: 最後に、未来を担う高校生や大学生へのメッセージをお願いします。

 

私は、セガサミーホールディングスでインターンをして、これまでの学びをさらに深め、新たな知見を多く獲得することができました。今後も、インターンの期間をフル活用して、経験を積み、成長し続けたいと思っています。

高校生や大学生の皆さんにお伝えしたいことは、学生としての限られた時間を、自己成長のために使ってみてほしい、ということです。
例えば、普段の生活で疑問に感じることや、気になるテーマがあれば、好奇心を持って追求してみてください。そこで学んだことは、いかなる形であれ必ず実を結びます。私は、このことをサステナビリティ本部でのインターンで身をもって感じました。
また、挑戦してみたいことにはとことん貪欲になってみてください。そうしたチャレンジ精神を持ってトライ&エラーを繰り返すことが将来的に自分の糧となり、めいっぱい咲けるようになると思います。
とは言いつつ、私もまだまだ半人前なので、社会を支えていけるように、これから一緒に頑張っていけたら嬉しいです。

 

 

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