製品/サービス
期待を上回る価値を提供し 、世界中の人々の生活に彩りを与えるためには、「安心・安全と革新性」を両立させた製品/サービスの提供が必要不可欠です。グループ各社で、全ての製品/サービスに、重要課題と戦略を設定して取り組んでいます。
製品サービスの取り組み
製品・サービスへの表示とラベリング
エンタテインメントコンテンツ事業のコンシューマ分野では、家庭用ゲームソフトの製品パッケージや取扱説明書などに、お客さまに安心して製品やサービスをご利用いただけるよう、説明法規制や業界団体が定めるガイドライン・社内規程に準じて、わかりやすく適切に表示することを徹底しています。また、各種製品における利用対象範囲の明確化や倫理問題にも積極的に取り組んでおり、各国の倫理審査結果に従った表示を行っています。日本においては、CERO※ に基づく対象年齢表示に加え、独自の自主基準も表示しています。またCEROの審査を通じて得たノウハウを蓄積し、事例をもとにした9カテゴリー、26項目のガイドラインを策定しているほか、メールマガジンを通じて国内外の倫理的な表現問題に関する最新事例を随時発信することで、社員の意識向上を図っています。
CEROのレーティング制度に基づく年齢区分マーク
ゲームソフトの表現内容に基づき対象年齢などを表示することで、安心して購入し、楽しんでいただくことができます。国内で販売される業務用ゲームソフトを除く家庭用ゲームソフトなどが表示対象です。
※特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構の略称
品質保証体制
エンタテインメントコンテンツ事業では、営業、開発などのラインから独立した立場のセガフェイブの品質保証部門が、品質保証規程に基づいて製品やサービスの安全性と品質を一括して管理することで、体制の強化を図っています。特に製品の安全性については、自主基準ならびに業界団体のガイドラインに準拠し、安全管理を徹底しています。また、開発や生産、営業、品質管理などの各部門の関係者が集まり、製品仕様・設計仕様・量産仕様・量産判定の4つの観点で製品を評価するデザインレビューを実施しています。このほか、さまざまな安全管理手法を用いて製品のリスクを評価するPL診断も行っており、さらに出荷判定会議で出荷の最終的な判断を議論するなど、厳しい基準を満たした製品のみを市場にリリースしています。
遊技機事業では、 人体の安全に関わる「重大不具合ゼロ」目標を掲げ、専門組織として品質保証部を設置し、徹底した安全管理体制を敷いています。また、自社内だけではなく、オンラインも活用しながら国内外協力工場の品質監査まで実施しています。
プログラミング教材『ぷよぷよプログラミング』の提供
株式会社セガとアシアル株式会社は、アシアルが提供するプログラミング学習環境『Monaca Education』において、セガが展開するアクションパズルゲーム『ぷよぷよ』のソースコードを使ってプログラミングを学習できる教材コンテンツ『ぷよぷよプログラミング』の提供を2020年6月26日に開始しました。なお、本コンテンツは無料でご利用いただくことができます。
このたび提供する教材コンテンツでは、HTML5やJavaScriptで記述されたソースコードを書き写す作業(写経)を通して、実際に『ぷよぷよ』のプレイ画面を確認しながらコーディングを行います。プログラミング初心者にとって書き写し(写経)は、コーディングに慣れる、間違いを自分で発見し修正する能力が身につく、そして完成させたという自信につながります。完成後は背景の「ぷよ」の色を変えたり、「ぷよ」の置ける数を増やすなど簡単な設定の変更など改編も可能。初級コースから中級・上級コースまでの難易度を用意しており、幅広い学習層に対してご活用いただけます。また、クラウド環境でOSに依存しないため、インターネット環境があれば自宅や教育機関、公共施設が保有する既存PCによる学習や指導が可能になっており、世界中で利用されるプログラミング言語を使い、エンジニアも開発を行う環境でプログラミング学習を行うことができます。
今回の取り組みでは、セガはコンテンツの企画制作と教育現場への支援を行い、アシアルでは『Monaca Education』への実装を含めサービスの運用などを担当します。プログラミングに精通した指導者がいなくても授業が実現できるように、本コンテンツを通じて小学校、中学校、高等学校、大学でのプログラミング教育を支援していきます。また、セガが開催するeスポーツ大会での訴求も行っていきます。
ユーザー志向のモノづくりプロセス
遊技機事業では、データをもとにした市場分析や仮説検証から、ターゲット・ニーズを見定めて企画化しています。さらに、よりユーザー目線の評価が得られる独自の試射評価システムで、完成度を高めていく仕組みを構築しています。

独自性の高い試射評価によるブラッシュアップ
遊技機開発においては、業界屈指の開発人財を活用し、550名規模の大規模な試射評価プロセスを導入しています。さらに実際の遊技環境に近い疑似ホール(パーラーサミー)を設置し、製品のブラッシュアップを進めています。こうした取り組みがヒット作の創出につながっています。

サプライチェーン
セガサミーグループ サステナブル調達ガイドライン
セガサミーグループは、Group Mission/Purposeとして「Captivate the World 感動体験を創造し続ける ~社会をもっと元気に、カラフルに。~」を掲げています。豊かな社会の実現と文化創造に貢献するために、「サステナビリティビジョン」を掲げ、 サステナビリティを意識した経営を行い、企業価値向上を目指しています。お取引先様には「セガサミーグループのサステナビリティ」をご理解いただき、「セガサミーグループ サステナブル調達ガイドライン」に沿った調達活動にご協力いただいております。
紛争鉱物に関する取り組み
セガサミーグループは、豊かな社会の実現と文化創造に貢献するために、サステナビリティを意識した経営を行い、企業価値向上を目指しています。お取引先様にも「セガサミーグループ サステナブル調達ガイドライン」の趣旨をご理解いただき、これに沿った調達活動にご協力いただけるよう継続的に周知を行っています。紛争鉱物については、ガイドライン内に「責任ある鉱物調達」の方針を記載しています。
労務費の適切な転嫁について
令和5年11月29日付で内閣官房及び公正取引委員会から発せられた「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」を受け、セガサミーグループの方針は次のとおりです。
関連リンク
その他のセガサミーグループのマテリアリティについては、こちらからご覧ください。