Sonic's Rising Athletesとは
プロアスリートを目指す子どもたちの夢を、ソニックが全力でサポートするプロジェクト。プロジェクトを通じて、子どもたちの「挑戦する勇気」と「困難に立ち向かう力」を育むさまざまなスポーツを支援予定です。
U-15スケートボード大会に密着
プロジェクトの第1弾に選ばれたスポーツは、近年盛り上がりを見せるスケートボードです。東京五輪やパリ五輪でも注目され、国内の専用パーク数も急増しています。Sonic’s Rising Athletesでは、一般社団法人 スケートボード振興協会(JSPF)とタッグを組んだU-15のスケートボード大会「JSPF×SONIC’S RISING ATHLETES Presents-SONIC CUP 2025」(以下SONIC CUP)を、2025年11月、東京・大阪の2カ所で開催しました。
3歳から15歳まで、合計200名を超える子どもたちがエントリーした大会には、オリジナルスケートボードを携えたソニックが登場。選手・観客の双方に、ジュニアアスリートを応援するソニックの新たな一面を披露しました。また、会場では初心者向けスケートボード体験会の開催やインストラクターによる体験教室、さらには五輪代表経験もある国内トップスケートボーダーによるデモンストレーションを実施し、スケートボードの魅力とアスリートコミュニティの広がりを感じさせました。
さらに、初のプロジェクトは、大会実施のみにとどまりません。東京・大阪各大会の優勝者、ならびに準優勝者には、スケートボード発祥の地とされるアメリカ・カリフォルニア州・LA での特別な研修ツアーが贈呈されます。大会での真剣勝負の先にある新たな学びの機会として、世界のスケートボードカルチャーに触れ、見聞を広げる機会の創出――そんな特別な経験へとつながるチャンスも用意された本大会は、熱気に包まれていました 。
大会では、ジュニアスケートボーダーたちが大人顔負けのハイスピードなライディングと、クールで難易度の高いトリックを次々と披露。会場を沸かせました。
スケートボードの本場・LAへ!
大会から約4ヶ月後の2026年3月末、春休み期間を利用して行われた5泊7日のLAツアー。ツアーには、SONIC CUP東京大会、大阪大会優勝者と準優勝者の4名が参加しました。
左から小池 琥寿(こいけ・こうじゅ)さん(当時小学6年生・東京大会優勝)、柳内 蓮斗(やなぎうち・れんと)さん(当時小学6年生 ・大阪大会優勝)、
高橋 新(たかはし・あらた)さん(当時小学6年生・東京大会準優勝)、上白石 慶虎(かみしらいし・けいと)さん(当時中学1年生・大阪大会準優勝)
今回の研修ツアーは、「スケートボードの聖地」をじっくりと体感できるよう、濃密なスケジュールが組まれました。特筆すべきは、毎日異なるスポットを巡りながら、世界最高峰といわれる数々のスケートボードパークを体感できるパーク巡りです。
ツアー2日目からスタートしたこのパーク巡り。まずは広大な敷地を誇る『Linda Vista Skate Park』を滑走し、地元のスケートボードカルチャーを色濃く感じられるショップへ。その後は、海沿いに位置する美しい『Encinitas Skate Park』で現地スケートボーダーとのセッション※を楽しみました。
※複数のスケートボーダーたちが一緒に集まり、同じ場所やスポットを共有して滑ること
3日目は午前中に「Westchester Skate Park」で汗を流し、昼頃にはストリートスケートボードの聖地である「Courthouse Skate Plaza(West LA)」へ向かいます。前半のパーク巡りが一段落すると、ハリウッド周辺に移動し、スターたちの名前が刻まれた「Hollywood Walk of Fame」などを見学。午後は現地のコアなスケートボードショップを巡り、最先端のストリートカルチャーをインプットしました。
Courthouse Skate Plaza(West LA)
ツアー後半はセガのアメリカ拠点であるSega of America, Inc.(セガオブアメリカ)を訪問。ソニックと再会を果たし、社内でソニックのステンシル※やステッカーなどを用いてオリジナルスケートボードを製作しました。また、スケートボードカルチャーと深くかかわるシューズメーカー「Vans」本社も表敬訪問し、同社が運営しているスケートボードパーク「Vans Off The Wall Skatepark」で一日中滑走を楽しみました。5日間で6カ所のスケートボードパークを巡りながら、ゆかりのある企業の拠点やショップを訪問。現地スケートボーダーとの交流も経験するなど、スケートボードカルチャーにたっぷり浸ったツアーとなりました。
※文字や絵柄などをくり抜いたシート(型)に、ペイントしたりスプレーを振りかけたりして転写する技法のこと
Sonic's Rising Athletesでの成長
ツアーに参加した4人のジュニアスケートボーダーたちに、LAでの思い出とこれからの目標を伺いました。
左から高橋 新(たかはし・あらた)さん(当時小学6年生・東京大会準優勝)、小池 琥寿(こいけ・こうじゅ)さん(当時小学6年生・東京大会優勝)、
上白石 慶虎(かみしらいし・けいと)さん(当時中学1年生・大阪大会準優勝)、柳内 蓮斗(やなぎうち・れんと)さん(当時小学6年生 ・大阪大会優勝)
―ツアーではどんなところが印象に残りましたか
小池
LAのパークは日本と全然スケールが違って、広くてセクションも大きくて本当にびっくりしました。
高橋
Courthouse Skate Plazaはすごいトリックがたくさん生まれた場所なので、テンション高く滑ることができました。そんな聖地で滑れてよかったです。
―現地のスケートボード文化はどう感じましたか
上白石
現地のスケートボーダーと一緒に滑ったのは、今までのスケボー人生で最高の経験になりました。カリフォルニアのお兄さんたちはめちゃくちゃ上手いのに、僕たちがトリックを決めてもすごく盛り上がってくれて、優しくて感動しました。
柳内
ディラン・ジェイブ※という有名ボーダーがいるのですが、巡っていたパークで実際に会うことができて、とても感動しました。
※アメリカ出身のプロ・スケートボーダー。高いポテンシャルとスムーズな滑りを持ち味に、世界のストリートシーンで注目を集める若手トップ選手の一人。
ディラン・ジェイブ氏と柳内さんの2ショット
トップスケートボーダーとパークで交流することもできた
―今回はセガの「ソニック」が応援するプロジェクトでしたが、普段セガサミーグループのコンテンツには触れていますか?
柳内
ゲームセンターでは『UFOキャッチャー®』でぬいぐるみをゲットするのが好きです!
高橋
僕のお父さんがセガのゲーム『サカつく(プロサッカークラブをつくろう!)』の大ファンで、僕もたまに遊んでいます。
小池
『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック™ アーケードゲーム』はたまにゲームセンターでプレイしています!
上白石
『ぷよぷよ』シリーズが大好きです。
―皆さんがそれぞれセガサミーグループのコンテンツに親しんでくれているようで、とても嬉しいです。スケートボーダーとしての将来の夢を教えてください。
柳内
僕の将来の夢は、世界最高峰のプロツアーである「SLS(ストリート・リーグ・スケートボーディング)」のスーパークラウン(チャンピオンシップ)で優勝することです!
高橋
僕は、もっと有名になって自分のシューズやボードのモデルを売り出してみたいです。
小池
自分のビデオパート※を出すことが目標です!
※スケートボードなどのアクションスポーツにおいて、特定の選手が各地で撮影した滑りの映像を、音楽に合わせて数分間に編集した作品のことを指す
上白石
「X Games」※1に出場して、得意なバックサイド360※2を披露したいです。
※1 スケートボードなどのアクションスポーツにおいて、五輪と並ぶ世界最高峰の権威ある大会とされており、招待された世界トップレベルの選手のみが参加できる招待制(インビテーション)イベント。
※2 背中側に一回転するトリック。「Bスリー」「バックスリー」とも呼ばれる。
子どもたちの自立心を育むことも目的に、保護者同伴なしで行われた今回のツアー。大人たちの心配をよそに、4人はパーク巡りやトップスケートボーダーとの交流という、現地のスケートボードカルチャーを軽やかに乗りこなしました。各々が「とても勉強になりました!」とはにかむ表情は、凛々しく、そして頼もしく見えました。
プロジェクトの先にある夢
Sonic’s Rising Athletesプロジェクトのメンバーである、セガ トランスメディア統括本部 トランスメディアEAST本部 ブランドマーケティング部の村元 徹(むらもと・とおる)さんにお話を伺いました。
―なぜプロジェクトを立ち上げたのでしょうか
村元
ソニックというキャラクターには、困難に立ち向かって物事をやり遂げようとするパワーがあると私は思っています。スポーツ万能でもあるそのキャラクター性は、単にゲームのキャラクターという立ち位置を超えて、「将来こうなりたい」「こういう選手になりたい」と夢を描く子どもたちの背中をそっと押してあげる存在にもなれるのではと以前から感じていました。そんなジュニアアスリートに寄り添う存在としての側面も持つソニックを、より多くの若い世代に知ってもらいたくてプロジェクトを立ち上げました。
―村元さんは今回LAにも同行されましたが、現地での子どもたちの様子をどうご覧になっていましたか
村元
1日の中で複数のスケートボードパークを巡っていたのですが、早朝に出発して、夜までとにかく滑り続けていました。その体力と集中力、なにより「スケートボードが好きだ」という彼らのエネルギーに驚かされました。複数のトリックを決めるまで決して諦めず、決めた時には「すごい!」「やったね!」と、パークにいる他のスケートボーダーも巻き込んでグータッチしながら喜んでいたシーンも印象的でした。このLAでの経験が、彼らがトップアスリートとして世界に羽ばたく際の糧となってくれれば幸いです。
―今後のプロジェクトの展望を教えてください
村元
Sonic’s Rising Athletesプロジェクトを通じて、まずはスポーツを愛するジュニアアスリートたちに成長してもらいたいですし、そんな子どもたちがソニックを知ってくれて、将来のソニックファンになってもらえたら、さらに嬉しいですね。スケートボードはファッションもカルチャーの一部になっていますが、ソニックが背中を押したジュニアアスリートが、ソニックのウェアを身に着けてストリートを歩いたり、華麗なトリックを魅せてくれるようなわくわくする未来もあるかもしれません。そして、ソニックに関わる担当者としての欲を言うなら、近年、ぬいぐるみをバッグにたくさんつける文化が復活してきましたよね。スケートボードをはじめとしたアーバンスポーツに携わる子どもたちのカバンに、ソニックのぬいぐるみがたくさんついていて、子どもたちの傍にいつもソニックがいてくれるような世界――そんな状況を目指したいです。さまざまなスポーツカルチャーの中にソニックが定着してくれたら、ソニックとともにスポーツをサポートする者として、これほど嬉しいことはありません。
―夢を追うアスリートにメッセージもお願いできますか
村元
何かをやろう、諦めずに頑張ろう、その気持ちがあれば、ジュニアも大人も関係ないと私は思っています。プロジェクトはジュニアアスリートを支援する形でスタートしていますが、ソニックというキャラクターは、高みを目指そうとしている方々全員を応援します。ソニックが「走り出さなきゃ、何も始まらない」と言っていたように、まずは夢を追って走り出してみませんか。
夢に向かって一歩を踏み出し、スケートボードの本場で最高の経験を積んだ若きアスリートたち。彼らの次なるステージでの躍進から、これからも目が離せません。「走り出さなきゃ、何も始まらない」――未来へ疾走するすべての人を、ソニックはこれからも全力で応援し続けます。
Sonic’s Rising Athletesの情報はこちら
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