ニュースリリース
業績予想の修正に関するお知らせ
- IR
2024/02/09
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各位
会社名 セガサミーホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長グループCEO 里見 治紀
(コード番号 6460 東証プライム)
問合せ先 常務執行役員経営企画本部長 高橋 真
(電話番号 03-6864-2400)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2023年11月8日に公表した通期業績予想について、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
2024年3月期通期連結業績予想の修正 (2023年4月1日~2024年3月31日)
|
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
1株当たり 当期純利益 |
前回発表予想(A) |
百万円 474,000 |
百万円 60,000 |
百万円 63,000 |
百万円 35,000 |
円銭 158.54 |
今回発表予想(B) |
463,000 |
51,000 |
53,500 |
28,000 |
127.07 |
増減額(B-A) |
△11,000 |
△9,000 |
△9,500 |
△7,000 |
― |
増減率(%) |
△2.3% |
△15.0% |
△15.1% |
△20.0% |
― |
(ご参考)前期実績 (2023年 3 月期) |
389,635 |
46,789 |
49,473 |
45,938 |
208.07 |
(参考情報:2024年 3月期通期業績予想セグメント別内訳) (単位:百万円)
セグメント |
前回発表予想 (A) |
今回発表予想 (B) |
増減額 (B-A) |
||
売上高 |
合計 |
474,000 |
463,000 |
△11,000 |
|
内訳 |
エンタテインメント コンテンツ事業 |
327,000 |
313,500 |
△13,500 |
|
遊技機事業 |
134,000 |
136,000 |
2,000 |
||
リゾート事業 |
12,000 |
12,000 |
― |
||
その他/消去等 |
1,000 |
1,500 |
500 |
||
経常利益 |
合計 |
63,000 |
53,500 |
△9,500 |
|
内訳 |
エンタテインメント コンテンツ事業 |
36,500 |
24,500 |
△12,000 |
|
遊技機事業 |
39,500 |
42,000 |
2,500 |
||
リゾート事業 |
0 |
0 |
― |
||
その他/消去等 |
△13,000 |
△13,000 |
― |
- 通期連結業績予想修正の理由
主にエンタテインメントコンテンツ事業におけるコンシューマ分野が前回予想を下回って推移する見込みであることから、売上高・各段階利益が前回予想を下回る見込みとなりました。
なお、現段階で合理的な税率を算出することが困難であることから、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては簡便的に税率30%にて算出しております。
事業別の状況については下記のとおりです。
(エンタテインメントコンテンツ事業)
コンシューマ分野においては、第3四半期に『ソニックスーパースターズ』や『ENDLESS™ Dungeon』、『Total War: PHARAOH』等の新作タイトルを発売したものの、年末商戦での販売が低調に推移しました。また、こうした販売状況を受けて棚卸資産の評価減に伴う損失を計上したこと等により、売上高・経常利益ともに前回予想を下回る見込みとなりました。
(参考情報:エンタテインメントコンテンツ事業サブセグメント別内訳) (単位:百万円)
サブセグメント |
前回発表予想 (A) |
今回発表予想 (B) |
増減額 (B-A) |
||
売上高 |
合計 |
327,000 |
313,500 |
△13,500 |
|
内訳 |
コンシューマ分野 |
227,500 |
218,000 |
△9,500 |
|
AM機器分野 |
65,000 |
62,000 |
△3,000 |
||
映像・玩具分野 |
34,000 |
33,000 |
△1,000 |
||
その他/消去等 |
500 |
500 |
― |
||
営業利益 |
合計 |
34,500 |
23,000 |
△11,500 |
|
内訳 |
コンシューマ分野 |
30,000 |
20,000 |
△10,000 |
|
AM機器分野 |
4,000 |
2,700 |
△1,300 |
||
映像・玩具分野 |
3,800 |
3,200 |
△600 |
||
その他/消去等 |
△3,300 |
△2,900 |
400 |
(遊技機事業)
パチスロ機・パチンコ機ともに販売状況は好調に推移しております。販売台数計画をパチスロ機179,000台(前回予想178,000台)、パチンコ機87,000台(前回予想84,000台)に修正した事に加え、債権回収が進み、貸倒引当金が減少したこと等から、売上高・経常利益ともに前回予想を上回る見込みです。
(リゾート事業)
国内、海外ともに堅調に推移しており、前回見込みから変更ありません。
※本資料内に記載した業績予想等につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上