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LGBTQ+の取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において 最高位の「ゴールド認定」を獲得
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2025/11/14
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LGBTQ+の取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において最高位の「ゴールド認定」を獲得
LGBTQ+の取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において
最高位の「ゴールド認定」を獲得
セガサミーホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長グループCEO:里見治紀)は、11月14日、一般社団法人work with Prideが職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みを評価する指標「PRIDE指標2025」にサミー株式会社、株式会社セガと3社連名でエントリーし、2019年から7年連続となる最高位の「ゴールド認定」を獲得したことをお知らせします。

■PRIDE指標とは
「PRIDE指標」は、LGBTQ+の方々が誇りを持って働ける職場を実現することを目的に、一般社団法人work with Prideが2016年に策定した、日本初の職場におけるLGBTQ+に関する取り組みを評価する指標です。この指標は、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの項目を基準に、「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」の3段階で評価されます。
■セガサミーグループの取り組みについて
セガサミーグループはダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを経営の根幹に位置づけ、すべての従業員がポテンシャルを最大限に発揮できる環境の構築に取り組んでいます。LGBTQ+をはじめとする、あらゆる差別を禁止する方針を明文化し対外的に発信するほか、従業員向け啓発活動や同性パートナーを配偶者と同じ扱いにする人事制度を整備、各種イベントや声明に協賛・賛同するなど、さまざまな取り組みを進めています。
【2025年の取り組み】
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「Tokyo Pride」への賛同 セガサミーグループは、LGBTQ+をはじめ、あらゆる人が尊厳をもって生きられる社会を目指して開催されている「Tokyo Pride」に共感し、2019年から継続的に協賛しています。LGBTQ+の権利啓発月間にあたる6月の「Pride Month」には、代々木公園で開催された「Pride Festival」にてセガサミーグループの取り組みを紹介したパネルを展示しました。また、社内でも、来客受付に多様性を象徴するレインボーの装飾を施すなど、多様性を意識できる環境づくりを行っています。 |
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アライ(Ally)を表明するレインボーストラップの社内配布 セガサミーグループでは、LGBTQ+を理解し支援する「アライ(Ally)」を表明したい従業員に対して、特製のレインボーストラップを配布しています。レインボーカラーの企業ロゴを施したネックストラップを勤務中に着用することで、LGBTQ+を含む多様な人財が安心して生き生きと働くことができる職場環境づくりにつなげています。2021年より始めた本取り組みは今年で5年目となり、配布累計本数は1,550本となりました。(2025年9月末時点) |
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