韓国・仁川で展開する統合型リゾート「PARADISE CITY」は、セガサミーグループの3つの事業分野の一つ「ゲーミング事業」に位置づけられています。統合型リゾートやカジノの運営を通じて得られた知見と経験は、現在のゲーミング事業の基盤となっています。

運営母体となる株式会社パラダイスセガサミーは、2012年に韓国のPARADISE GROUPとセガサミーグループとの合弁会社として設立されました。2017年には、韓国初の統合型リゾート施設として「PARADISE CITY」を開業し、2026年で9年目を迎えます。近年の需要の高まりを受け、2026年3月には隣接地に「Hyatt Regency Incheon Paradise City(ハイアット リージェンシー 仁川 パラダイスシティ)」を開業し、今後においても新しいコンセプトのテーマパーク「スマートレーシング・パーク」のオープンを予定するなど、その魅力を拡大し続けています。
「ART-TAINMENT(アートテインメント)」が生み出す唯一無二の体験
PARADISE CITYは、ホテル、カジノ、コンベンション、商業施設、エンタテインメント施設などを備えた統合型リゾートです。さまざまな施設が一体となり、訪れる人の目的や時間の過ごし方に応じた多様な体験を提供しています。敷地内の各所には、草間彌生やダミアン・ハーストをはじめとする3,000点以上の世界的アーティストの作品が空間や動線に自然と溶け込み、歩くたびにアートと出会い、アートとともに過ごす空間が広がります。そして印象的な空間演出、音楽やパフォーマンス、食やリラクゼーション。これらが重なり合うことで、PARADISE CITYは「泊まる」「遊ぶ」「観る」「味わう」を横断する体験の場となっています。韓国・仁川国際空港から車で5分でアクセスできる立地も、アジア各国や世界から訪れるゲストにとっての魅力の一つです。
施設内から仁川空港の航空機が垣間見えるほどの近接地
2024年より、金浦空港経由でPARADISE CITYを訪れてくださる方のための「PARADISE LOUNGE」をオープン。
ホテルのラウンジをコンセプトとしたデザインで、リラックスしていただけます。
PARADISE CITYのコンセプトは、「ART(アート)」と「ENTERTAINMENT(エンタテインメント)」を組み合わせた「ART-TAINMENT(アートテインメント)」。この「ART」は、単に芸術作品を意味するのではありません。また「ENTERTAINMENT」も、施設のことではありません。「ART-TAINMENT」とは、いかにしてお客様の一つ一つの体験をARTにし、ENTERTAINするか。その追求こそが、PARADISE CITYの「ART-TAINMENT」です。
現地駐在員の村上さんと巡る館内
パラダイスセガサミーで働く村上さんに館内をご案内いただきました。
株式会社パラダイスセガサミー シナジー開発企画グループ 村上淳さん
初心者にもやさしいカジノエリア
村上
「PARADISE CASINO」は外国人専用となっており、日本からのお客様も多く、日本人のスタッフも多数在籍しています。カジノエリア内には、マシンゲーム※1やテーブルゲーム※2をはじめ、レストランやバー、VIP専用エリアなどを備えており、さまざまなお客様のニーズにお応えできる環境を整えています。
初めてカジノを利用される方でも安心して楽しめるよう、案内デスクには日本語で対応可能なスタッフが多数在籍するほか、初心者向けガイドブックもご用意しています。電子マシンゲームは1,000ウォン(≒100円)から気軽にお楽しみいただけます。
専用のポーカールームでは常設のキャッシュゲーム※3をお楽しみいただけるほか、年間を通じて多数のトーナメントを開催しています。また、北東アジアで唯一、カジノで麻雀をお楽しみいただける施設です。
VIPのお客様には専用の導線をご用意しており、空港到着後にお荷物をお預けいただいたままスムーズにカジノエリアへご案内することも可能です。
また、レッドとゴールドの煌びやかな装飾が印象的なこのカジノの入り口も実はMioon作の「Moving Gate」というアート作品で、人気の写真撮影スポットの一つとなっています。
※1 スロットマシンや電子テーブルゲームなど、機器を使用してプレイするゲーム
※2 ディーラー進行のもと、テーブルでプレイするゲーム
※3 トーナメント形式ではなく、他のプレイヤーを相手にプレイする通常形式のポーカーゲーム
さまざまな客層に対応する宿泊施設
3つのコンセプトを持つ「PARADISE CITY」の宿泊エリア
村上
エントランス入ってすぐに入口が見えるのが「パラダイスホテル&リゾート」です。全711室からなるPARADISE CITYのメインホテルで、宿泊エリアは大きく3つに分かれています。ラグジュアリーな宿泊体験をしていただける「GOLD WING」、会議室エリアが近くビジネス利用にも最適な「RED WING」、子どもから大人まで楽しめるファミリー向けの「PURPLE WING」があります。
「PURPLE WING」はお子さま連れのファミリー向け施設である「FAMILY LOUNGE」や「SAFARI PARK」に近接していることから、特にファミリー層に人気のエリアです。「FAMILY LOUNGE」は、小さなお子様でも安全に遊べるよう柔らかい遊具が設置されており、英会話教室やアート制作体験など、時間に合わせて体験できる教育プログラムを提供しています。「SAFARI PARK」というプレイスペースではボウリングやダーツエリアも設置されています。ボウリングレーンは本格仕様でありながら、小さなお子様向けのレーンや軽量ボールも用意されており、家族全員で楽しめる工夫が施されています。さらに、株式会社セガ(以下、セガ)のソニックのモニュメントが迎える「PLAY LAB」では、セガサミーグループを代表するゲームコンテンツを自由に体験することができます。
小さなお子様に向けたプログラムが充実する「FAMILY LOUNGE」(左)や、グループ会社 株式会社ダーツライブが提供する最新のダーツマシンを体感できるエリア(右)も

「SONIC ZONE」「Persona ZONE」など複数の区画に分かれており、最新のゲームがプレイできます
また、パラダイスシティ最上位ランクの客室として、1泊約200万円の「デラックス プールヴィラ」などもご用意しています。完全に独立した空間でラグジュアリーな時間を過ごしていただけます。
セガ担当者も手掛けた屋内テーマパーク「WONDER BOX」
村上
屋内型テーマパーク「WONDER BOX」は天候に左右されず楽しめる施設としてファミリー層から高い支持を得ています。2019年には、日本の有名なテーマパークも受賞する、世界的なテーマ型エンタテインメントの賞「TEA Awards※」を受賞しました。このテーマパークは、グループ会社のセガがかつて運営していた屋内テーマパークの担当者も企画に参加していて、エンタメ運営のノウハウも活かされています。
※ TEA Awards…Themed Entertainment Associationが1994年に創設した賞。テーマ型エンタテインメント業界で世界的に突出した才能を発揮している人物やテーマパーク、レストラン、アトラクションなどに贈られる賞として国際的に認知されているアワード。
「夜の遊園地」をコンセプトにした幻想的な世界観の中でお子様のみならず、大人の方もアトラクションなどを楽しめます。
有名なアイドルグループのMVのロケ地となったことも。
リゾートの魅力を支えるプール施設
村上
PARADISE CITYには屋内外のプールが整備されており、高級リゾートらしく開放感に溢れ、ゆったりと過ごせる環境を整えています。特に「CIMER」はプールが楽しめるアクアスパゾーンと、韓国式の温浴・サウナ(チムジルバン)でデトックスができるチムジルスパゾーンの大きく2つのゾーンに分かれている、ヨーロッパと韓国を融合させた新感覚のアートスパです。カジノ以外の施設は韓国国内の方もお楽しみいただけますので、韓国のお客様からも人気の高い施設で、特に夏は多くのお客様で賑わう人気スポットとなっています。
高級スパと韓国伝統のチムジルバンが融合した4階建ての大型スパ施設。
ウォータースライダーなどのプールアクティビティをはじめ、LEDに囲まれた幻想的なバーチャルスパや韓国式の低温サウナ(チムジルバン)など、多彩な癒やしと遊びを一度に楽しめます。
施設全体がアート
村上
PARADISE CITYで特徴的なのは「アートを鑑賞する」のではなく、「アートの中で過ごす」という体験設計です。館内には数多くのアート作品が展示されており、ロビーや通路、広場など、施設全体がひとつのアート空間として構成されています。訪れる人が自然とアートに触れられる環境づくりは、他の施設にはない魅力の一つとなっています。
廊下の先に鎮座する芸術作品は、見る距離、角度によってもその表情を変え、通るたびに見る人の感性を刺激します。
(左)屋上にそびえる、韓国のメディアアートを代表するイ・ヨンベクの作品「ゲーテ」。
その足元には、一見すると壁面と見まがう作品も。風の流れや強さによって表情がうつろい、その日その瞬間にしか出会えない景観を生み出しています。(右)館内で唯一、実際に手で触れられる作品も
飲食・ショッピングもひとところに楽しめるショッピングモール
村上
ショッピングモール「PLAZA」は特徴的な屋根を有した、PARADISE CITYのハブとしての機能を備えた施設です。建物内には全58室スイートルームのみで構成されたゴージャスなデザイナーズホテル「ART PARADISO(アートパラディソ)」があるほか、焼肉、ホルモン、タッカンマリなど韓国料理を中心とした多彩な飲食店に加え、カフェやセレクトショップが揃っています。また、芸術作品を楽しんでいただけるアートギャラリーもあり、滞在そのものを楽しむためのコンテンツが充実しています。
「ショップ」を「#」とおきかえる韓国の文化をもとに名付けられたセレクトショップ「#PART」、韓国限定メニューが楽しめる「バスキンロビンス(サーティワンアイスクリーム)」や、芸術作品が鑑賞できる「PARADISE ART SPACE」など。
ポップオペラ歌手やミュージカル俳優による年越しカウントダウンイベント会場としての利用もされています。
コンベンション施設でイベントやビジネスにも対応
村上
コンベンション施設も充実しており、国際会議や企業のイベント、表彰式、展示会から結婚式などまで幅広い用途で活用されています。最大規模の「グランドボールルーム」では約1,820名を収容可能で、韓国国内外の企業イベントの会場としても利用されています。カジノのお客様向けに定期的なイベントを開催することもあり、リピーター獲得にも寄与しています。
世界に向けた「感動体験」創造の場として
日韓の合弁事業として運営するPARADISE CITYでは、現地で働くセガサミーグループ駐在員の創意工夫の歴史や想いがありました。開業以来9年間の進化、そしてシナジーを活かした挑戦について、現地で運営を担う皆さまにお話を伺いました。
(左から)株式会社パラダイスセガサミー VIPセールスグループ河野翔介さん、専務理事(CSO) 青山茂樹さん、シナジー開発企画グループ 村上淳さん
―パラダイスセガサミー設立の背景について教えていただけますか
青山
PARADISE CITYの原点には、PARADISE GROUPとセガサミーグループ、それぞれが描いていた夢があります。
PARADISE GROUPは、韓国で初となる統合型リゾートの実現を目指していました。当時、韓国には外国人専用の小規模なカジノがありましたが、ホテルやエンタテインメント施設などを備えた本格的な統合型リゾートは存在していませんでした。一方、セガサミーグループも将来的な日本における統合型リゾート事業への参画を見据え、統合型リゾートの運営やゲーミング事業に関する知見を蓄積したいという考えをもっていました。そうした両社の思いが一致し、プロジェクトが始動しました。PARADISE CITYは単なる合弁事業ではなく、日韓のパートナーシップのもとで「新たな感動体験の創造」に挑戦してきたプロジェクトだと考えています。
―9年目となりますが、グループにとってのPARADISE CITYはどう変化してきましたか
青山
開業当初は統合型リゾートやカジノ運営に関する知見やノウハウを蓄積することが大きなテーマでした。実際に施設の開発や運営に携わる中で、多くの経験を積み重ねてきました。
その後は、そうして培った知見を活かしながら、PARADISE CITYそのものの価値を高めるフェーズへと進んできました。ホテルやエンタテインメント施設の充実に加え、ホスピタリティの向上にも注力してきました。おかげさまでカジノを主目的として来訪されるお客様だけではなく、リゾートとしての滞在を楽しんでいただける方も増えています。ゲーミング事業では新しく海外向けのオンラインゲーミング事業にも着手していますが、このPARADISE CITYで得た経験と成功が、事業全体の土台になっています。
―韓国のカジノ市場の現在地はいかがでしょうか
青山
韓国ではソウル、仁川、済州島、釜山、江原道などさまざまな地域に17か所の外国人専用カジノと、韓国で唯一、韓国人も利用可能な「カンウォンランド」の計18か所のカジノ施設があります。市場全体では「カンウォンランド」が約4割超のシェアを占める圧倒的な存在ですが、外国人専用カジノ市場に限定すると、PARADISE GROUPが最大のシェアを有しています。その中でもPARADISE CITYは外国人専用カジノとして韓国NO.1の売上を誇り、北東アジア初・韓国最大級の統合型リゾートとして運営しています。
―統合型リゾートとして、他にはない「PARADISE CITY」ならではの魅力はどのようなことでしょうか
青山
一番の魅力は、手前味噌かもしれませんが、「しつらえのよさ」にあると思っています。一般的な5つ星ホテルよりもさらに贅沢な空間を意識して作り上げています。例えばマカオの統合型リゾートのように巨大さで圧倒するものもありますが、PARADISE CITYはコンパクトながらも落ち着いた雰囲気のある、奥ゆかしさが特徴です。
これには施設内に展示されている芸術作品も大きく影響しています。作品はレプリカではなく、すべて本物です。館内を歩いているだけで草間彌生さんなど世界的なアーティストによる本物の作品を感じられる場所は他にはないと思います。美術館に行かなくても、滞在するだけでアートを身近に感じられるという、贅沢な体験を提供できる場所だと思っています。
―「ART-TAINMENT」というコンセプトはどのようにして生まれましたか
青山
パートナーであるPARADISE GROUPは文化財団の運営も行っています。その背景を活かし、「アート」を施設の核となるテーマに据えようという意思のもと、私たちセガサミーもそのビジョンに共感して共に作り上げてきました。単にアートを置くだけではなく、アートによって空間そのものを作り上げ、お客様に本物の芸術に触れるような体験を提供すること、これが根幹にある考え方です。このコンセプトは、韓国国内はもとより、日本のお客様からも「他にはない」とおっしゃっていただける特徴につながっているのだと思います。
―日韓の合弁事業ですが、どのように信頼関係を築いていかれましたか
青山
私がセガサミーグループから現地に出向者として赴任したのは2014年頃になります。最初は数人だけで、PARADISE CITY内のカジノ運営を担当することからスタートしました。赴任当初は、約600人の現地パラダイス職員の中で、セガサミーグループから派遣された6名のメンバーが、現地の皆さんから多くを学びながら事業の立ち上げに携わっていました。立ち上げ時期を一緒に乗り越えたことで、「同期」のような感覚が生まれ、今では強固なパートナーシップのもと、事業運営に取り組んでいます。当初はカジノ運営だけであったセガサミーメンバーの配属先も、現在は、ホテル部門、リゾート部門、それらを支える企画部門やマーケティング部門など多岐に渡っており、皆それぞれの部門で貢献しています。
河野
私は営業としてお客様の対応をさせていただいています。赴任した当初は自分でお客様を探すところからのスタートでした。営業として成果をあげることで現地の従業員とのリレーションも広がり、少しずつ、従業員やお客様との関係を広げていくことができました。営業とはいっても、売上を追い求めるのではなく、訪れてくださったお客様が「PARADISE CITYで何を楽しんでいただけるか」「どれだけまた来たいと思っていただけるか」という点に注力しています。カジノを利用されるお客様も多いですが、そのお客様と一緒にいらっしゃるご家族やご友人、大切な方々にも満足していただくことを目指しています。一人のお客様と長く向き合わせていただき、人間的なつながりを深めることもあります。
―グループシナジーを活かした取り組みはありますか?
青山
25年4月からは、PARADISE CITYの運営がセガサミーホールディングスから海外向けにゲーミング機器の開発や販売を行っているセガサミークリエイション株式会社に承継されたことで、同社のスロットマシンを導入するなど、シナジーをよりダイレクトに生かせる環境になりました。
村上
サミー株式会社(以下、サミー)が新規事業として手掛けるポーカーもセガサミーグループだからこその知見を活かせていると感じます。『m HOLD’EM』というアプリがありますが、「パラダイスシティポーカーシリーズ」という大会をこの『m HOLD’EM』と協力して開催しました。
「PPS」は2026年も開催予定。写真は2025年開催の様子
グループ会社セガサミークリエイションの筐体の導入や、セガのソニックとのコラボレーションも
―カジノ施設ではDXにも取り組んでいます
青山
カジノにおけるDXの推進は私たちのミッションの一つです。私たちはPARADISE CITYの開業時に、ゲーム記録を取得できるカジノテーブルを開発し、実際に導入してきました。記録という概念がなかったカジノの世界にデータをもたらした点は革新的だったと考えています。このデータを解析することで、例えば「こういう傾向があると依存症になりやすいのではないか」という社会課題の解決につながる研究にも活用できます。
その進化形が、カジノスマートテーブル「GEMStation」です。もともとは日本の統合型リゾート向けに開発を進めていたものですが、これをPARADISE CITY向けにカスタマイズしました。データドリブン経営を実現するツールとしてPARADISE CITYに評価いただき、2026年から2027年にかけて、バカラのほぼ全テーブルへの導入することが決定しています。
私たちが目指しているのは、単にデータを取ることではありません。蓄積したデータをどう使ってオペレーションを効率化し、売上を伸ばしていくか──経営に活かす仕組みづくりまでを一貫して考えています。それがお客様へのホスピタリティ向上とビジネス上の課題改善につながっていきます。セガサミーの開発力を生かして今までにないカジノテーブルを生み出し、業界のGame Changerとなるべく開発を進めていきます。
―今後の展望を教えてください
青山
より多くのお客様に楽しんでいただけるようなリゾート作りに力を入れていきたいと思っています。先日「Hyatt Regency Incheon Paradise City」を開業し、客室数を増やしたのもその一環です。そしてここPARADISE CITYが韓国で一番であり続けたいと思います。ホスピタリティやおもてなしにおいて、「PARADISE CITYが一番良い」といっていただける場所であり続けたいと思います。
村上
これまでは年に1回「チーム対抗ブラックジャック大会」といったゲームトーナメントを開催してきました。最近ではポーカー大会や、バカラの大会も開催しています。このような大会を、例えば「PARADISE CITY CASINO FESTIVAL」のような形でイベントを発展させ、年に一度の大きなイベントにしていけないかと考えています。「今年もこの季節がきたな」と、定期的にPARADISE CITYを思い出していただけるような場を作っていきたいですね。
また近年、オンラインで楽しめるエンタテインメントは数々ありますが、オフラインならではの感動体験を提供できることに魅力を感じています。一緒にいることで感じる一体感、高揚感、こういう感情の動きはリアルの場でこそ共有できると信じています。デジタルが普及すればするほど、リアルの面白さや価値は一層際立っていきます。ここで味わっていただける「感動体験」をより一層輝かせていきたいです。
施設内を案内してくださった村上さん
青山
PARADISE CITYはセガサミーグループが追い求めてきた夢と、そのために培ったノウハウが結実した場所です。私たちが挑んでいるのは「正解のない」ものです。グループシナジーで面を描き、DX化で見えないものを見える化し、ホスピタリティと合わせ、感動体験を提供するためのパズルをしっかり組む。この事業で得られた知見や成功体験は、今後グループが新たな挑戦をしていくうえでもさまざまなシナジーを生み出せる源泉になると思っています。ぜひPARADISE CITYを訪れ、ここから得られるインスピレーションを持ち帰っていただきたいと思います。
施設の華やかさはもちろんのこと、セガサミーグループとPARADISE GROUPがともに磨き上げてきたホスピタリティに触れられる、唯一無二のリゾートでした。9年にわたって体験価値を磨き続けてきた挑戦の積み重ねを、ぜひ一度現地で体感してみてください。