社会貢献活動
財団運営を通じた取り組み
セガサミー文化芸術財団
一般財団法人セガサミー文化芸術財団は、国内外の優れた芸術や伝統文化への寄与を目的に2019年3月に設立されました。とくに音楽振興、日本で新しく生まれ育つ舞踊の振興・普及および国内外のアーティスト・組織団体との国際交流の促進を行っています。舞踊分野においては「Dance Base Yokohama」を運営し、自主企画事業、活動拠点創造事業、活動支援事業の3つの分野を中心に活動しています。
Dance Base Yokohama
Dance Base Yokohamaは、ダンスを中心とするパフォーミングアーツ作品の創作を目的に、地域や文化芸術を愛する方のために開かれたダンスハウスです。
2020年6月にオープン以来、ワークショップや実験的なトライアウト公演の企画・運営、海外アーティストやカンパニー招聘、ダンスアーカイブ事業などを行い、振付家やダンサーのみならず、様々な分野のクリエイター、批評家、研究者、プロダクションスタッフ、そして観客の交流拠点を目指しています。
唐津絵理(愛知県芸術劇場 常務理事 芸術監督(アーティスティックディレクター))がアーティスティックディレクターを務め、ダンス、舞台芸術領域全体の活動環境の整備、アーティスト・ダンサー・スタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策等を展開しています。