SEGASAMMY

コラム

サンロッカーズ渋谷のスタッフが明かす「30,000人プロジェクト」の舞台裏

2024年5月11日

ホームアリーナを渋谷区・青山学院記念館に構えるサンロッカーズ渋谷が、江東区の有明コロシアムにて主催試合を行った「30,000人プロジェクト」。ことし1月から3月にかけて行われた3試合の入場者数の合計で3万人を目指すプロジェクトで、その中の1試合ではクラブ史上最多となる9,668人の観客を動員するなど、会場は大盛り上がり!チームも全勝を飾り大盛況に終わった「30,000人プロジェクト」は、スタッフの奮闘なくして成し遂げられないものでした。「興行」「物販」「チケット」スタッフ3人のインタビューから、その舞台裏に迫ります。

「30,000人プロジェクト」が3月27日、幕を閉じました。B.LEAGUEが2026-27シーズンから現行の競技成績による昇降格制度を廃し、入場者数や売上、アリーナの観点でクラブを審査しリーグを構造改革する「B革新」。その改革が控える中、サンロッカーズ渋谷が最高峰カテゴリーの「B.LEAGUE PREMIER」参入を目指す一環として、30,000人プロジェクトの準備がはじまりました。1月17日(水)の川崎ブレイブサンダース戦、3月20日(水・祝)のファイティングイーグルス名古屋戦、同27日(水)の信州ブレイブウォリアーズ戦の3試合を対象に、合計で30,000人の動員目標を掲げ、クラブが総力を挙げてプロジェクトに取り組みました。

今シーズンのサンロッカーズ渋谷は、昨夏のFIBAバスケットボールワールドカップ2023(W杯)後のバスケ熱の高まりや、ジョシュ・ホーキンソン選手や田中大貴選手ら注目選手の加入などによって、約4,000人収容の青山学院記念館(青学)開催では多くの試合でチケット完売という状況が続きました。しかし、本プロジェクトの舞台である有明コロシアム(有明)の収容人数は約10,000人。青学の2.5倍におよぶ規模で、さらにB.LEAGUEのクラブとして初めて興行を行うという前例の無いものでした。クラブの未来を切り開く取り組みは、いかにして成し遂げられたのでしょうか。

B.LEAGUEで初の有明開催に「感慨深い」(興行・岡田さん)

まずお話を伺ったのは、アリーナエンタテインメント部門の岡田絵梨子さんです。興行担当として、施設や警備会社、清掃会社など運営に関わる関係各所との折衝や、ハーフタイムショーなどの演出管理、さらにはイベントブースや飲食コーナーなど細部まで対応する役割を持ちます。いわばサンロッカーズ渋谷の興行を支える司令塔です。過去にはNBA下部・NBDL(現NBAゲータレード・リーグ)のクラブで働いた経験もあり、プライベートでNBA観戦に行くほどバスケに熱い方。有明開催の一報を聞き、特別な思いが芽生えたといいます。

わたしは、国内リーグがbjリーグとNBLの2つに分かれていた時代に、bjリーグのライジング福岡(現ライジングゼファーフクオカ)で働いていました。bjリーグのFINALはいつも有明コロシアムで行われていましたが、チームが決勝まで勝ち上がったシーズンもありました。今回はB.LEAGUEのクラブとしてはじめて有明コロシアムで興行をするサンロッカーズ渋谷の一員として、再び同じ会場に立つことができたので、なんだか感慨深いものがありましたね。試合を運営する側に立ててワクワクしましたし、1月の試合は劇的な幕切れで、とても嬉しかったです。

ただ、岡田さんは当初「3試合で3万人動員を目指す目標は、本当に達成できるのか」という不安も抱きました。日々ハードなスケジュールをこなす中、有明開催はまさにゼロからのスタートだったため、準備にもさらに時間をかけ入念に行う必要がありました。

まず着手したのは、会場を知ることでした。他のスポーツチームが有明でどんな興行をしているのか、日本バスケットボール協会が主催した天皇杯決勝のほか、バレーボールVリーグ1部所属の東京グレートベアーズの試合にも赴きました。岡田さんは「他競技のチームの方と話をして、設営から撤去までの流れ、入場口や待機列の作り方、物販の場所や会場案内の掲示物内容、選手の出入り口など、会場の外周も含めてしっかりと確認しました」と話します。

青学開催と規模が異なるため、設営と撤収には最大4日をかけました。3日程は全て水曜日開催のため、スタッフは月曜日から現場入り。平日のナイターゲームだった2試合の撤収完了は試合翌日まで掛かり、ハードでした。B.LEAGUEのクラブとして初の興行だったため、事前のロケハンでは驚きもあったそうです。岡田さんは「一般的な施設であれば、バスケットゴールや得点盤が施設に備え付けていますが、有明はコートしかありません。そこで、バスケットゴールや得点盤、ショットクロックなど、機材レンタル先の検討から動きました。」と当時を振り返ります。

             会場となった有明コロシアム

入念な準備を重ねる中、1月17日の試合では思いもよらぬ事態も起こりました。今だから言えるエピソードとは。

選手からシューティングのときに、『目に入る照明が眩しい』という声があがりました。一部の照明の照度を下げて行いましたが、対応が後手に回りました。選手の皆さんには申し訳ないことをしました。その後、照明のメーカーに問い合わせるなど解決方法を探り、次の試合(3/20)までに照明の明るさを一箇所ずつ調整するとともに、照明コントロールによって試合前にウェーブや点滅など動きのある演出にも利用できるように対応しました。想像できないようなことがいろいろあって苦労しましたね

             会場で慌ただしく各ポジションに指示を送る岡田さん

それでもクラブとしては、照明の件も含め試合が終わるたびに振り返りを徹底し、興行の改善を重ねていきました。例えば、20台以上のキッチンカーが集まった飲食エリアでは、ゴミの問題を考慮し、3月20日の試合からゴミ箱を大幅に増設。会場美化を図り、清掃の負荷を減らしました。アリーナエンタテイメント部門の仲間と協力し本プロジェクトを主導した岡田さん。今回のプロジェクトの経験を糧に興行の責任者として今後の思いを話した姿が印象的でした。

国内で各クラブが新しいアリーナ建設プロジェクトを進める中、我々もそうなったときにはしっかり運営できる必要があります。そこに向けて今回のプロジェクトは本当に良いきっかけになりました。今シーズンは新規のお客さまが多いと感じています。そういう方たちが『試合で気になる選手ができた』『プレーが面白かった』『雰囲気が良かった』など、ひとつでも心に残る瞬間を我々の興行や演出で作りたいと思っています。良い取り組みは続けつつ、渋谷をホームとするクラブとして、常に新しいことをやっていき、オンリーワンになれるよう頑張っていきます。

納品まで苦労も…「間に合わせてください」(物販・山田さん)

続いて二人目は、エンタテイメントマーケティング部門の山田菜々美さんです。これまでセガサミーグループが手掛けるプロダンスチーム「SEGA SAMMY LUX」(D.LEAGUEで活動中)や、プロ麻雀チーム「セガサミーフェニックス」(M.LEAGUEで活動中)のマネジメントを担当していた中、昨春よりサンロッカーズ渋谷の商品企画担当として着任。チームグッズの制作経験が無かったため、当初は不安もあったそうですが、他スポーツチームのグッズ展開を徹底的にリサーチするとともに、韓流アイドル・「TWICE」好きが奏功し業務に活かせているといいます。「スポーツにしろアイドルにしろ、ファンの皆さんが推しを推したい気持ちは一緒だと思います。趣味のアイドル鑑賞が(商品企画の)役に立ちました」。

3月20日に発売した、開封するまで中身がわからないブラインド商品「プレイヤーズアクリル抱っこクリップ」は、ファンが開封を楽しむ様子を見て嬉しくなり、自らも同じ気持ちになりたいとカプセルトイマシンを回し購入するなど、好奇心に溢れています。自分の手掛けたグッズがファンにどう受け入れられているのか、ファンの様々な反応を見られることは、仕事に励むモチベーションにもなっています。

 

わたしはSNSでグッズの反応をエゴサしています(笑)どういうグッズを出したらファンの皆さんに喜んでもらえるのか、まだまだ分からない感覚もありますが、喜んでもらえたら嬉しいなと思いながら商品を作っています。ドキドキしながら配信した商品リリースに対して、SNSで『絶対に買います』『こういう物が欲しかった』などとコメントをいただけると、あー良かった!と思えて嬉しいです。頂いたコメントは全部読んでいますよ。

そんな山田さんは、有明開催の一報を聞いて「ワクワクする」と思った半面、頭を抱えました。開催時期は、3試合中2試合が平日のナイターゲーム。さらに初めての会場で、収容人数は青学開催の2倍以上。「どの時間帯にどのくらいお客さまがいらっしゃるのか、予測が難しかったです。グッズ売り場も混雑を想定し、レジの台数をかなり増やしました」。

さらに、1月17日に発売した「サンディーマスコット3rdユニフォーム」の制作には心配が尽きませんでした。「いまはもう笑って話せますが」と、山田さんが試合当日のエピソードを明かしてくれました。

3rdユニフォームのサンディーマスコットは発注数がかなり多く、さらに生産地が海外のため、日本に空輸後、会場に直送納品するという、本当にギリギリの戦いになりました。生産スケジュールがタイトだったため、製造をお願いしたグループ会社のセガ フェイブさんに無理を言いました。どうにか間に合わせてくださいと…(笑)。ヒヤヒヤしましたが、たくさんの方の協力のおかげで無事売り場に並び、ホッとしました。

              空輸後会場に直送されたという3rdユニフォームのサンディーマスコット(青色)

そんな苦労もあり、有明開催ではグッズ販売が大きな成果を収めました。1,000円以上のグッズ購入者を対象にしたくじ引きや、売り場をメイン入場口の西口コンコースだけではなく、3月20日から2階南コンコースにも増設するなど、来場者の流れを見ながら売り場を工夫した判断も寄与し、多くのファンにグッズを届けることができたといいます。特に祝日だった同20日の試合ではお子様の来場も多かったため、くじ引きは早々に予定数を終了するほどの盛況ぶりでした。

仲間や上司のサポートもあり、本プロジェクトを乗り切った山田さん。設営と撤収そして試合を含め最大4日間の現場業務に「しんどかったです(笑)」と本音を漏らしつつも、仕事に向き合う大きな経験を得たようです。その口ぶりからは、疲れを吹き飛ばす自信が垣間見えました。

約10,000人が入る会場で、選手名フェイスタオルを掲げ、ユニフォームやナンバーTシャツを着て応援してくださっている方がたくさんいて・・・黄色や青色に染まった光景を見ると本当にやって良かったです。毎週あの光景だったらすごいと思いますし、選手やスタッフの気持ちもかなり上がり、みんなで『とても良い試合だった』と話しました。来シーズンもあのような試合を増やしていきたいと思える、とても良い経験になりました。

史上最多動員に「誇り」と、悔しさも(チケット・高野さん)

3人目は、エンタテインメントマーケティング部門でチケット販売を担当する高野悠登さんです。これまでプロ野球のパ・リーグ球団や、B.LEAGUE・シーホース三河の運営としてキャリアを歩み、昨夏よりサンロッカーズ渋谷へ。同じチケット担当の仲間とともに、今シーズン高野さんはバスケの盛り上がりをひしひしと感じながら、業務に取り組んできました。

振り返ると、2023-24シーズンのチケット販売開始は昨年8月末。列島が沸いたバスケW杯の時期と重なり「バスケ熱が一番高いときにチケット販売が始まりました」と話します。好調なチケット販売はシーズンを通して続き、昨シーズンは平均2,500人ほどだった観客動員は大きくジャンプアップ。

次の試合に向けてどんな施策をしようか常に考えています。青学のホーム戦は今シーズン、来場者数が新B1(B.LEAGUE PREMIER)基準の平均4,000人を超えました。大きなキャパシティの会場を持つクラブがある中で、B1で14番目という結果は、限られたキャパシティの中で十分戦えていると感じています。

そんな中、「30,000人プロジェクト」スタートの一報は、高野さんにも驚きがあったそうです。「土日ではなく水曜日開催だったことが最初にびっくりしました!それも平日のナイターが2試合もあって・・・」と笑いながら当時を振り返ります。それでも前職を含め初のプロジェクトにワクワクした気持ちと、「どうチケットの販売を積み上げるか」という考えに、すぐ切り替わりました。

高野さん曰く、チケット展開はお客様に購入いただく「有料チケット」と、企業や地域などのお客様を招く「招待チケット」の2つがあるそうです。今シーズン、サンロッカーズ渋谷はお客様にご購入いただく有料チケットの割合がかなりの率を占め、基本的には有明開催も有料チケットを多く準備するスタンスでした。ただ、席数の多い有明は、1人でも多くの方にサンロッカーズ渋谷やバスケットボールそのものの魅力を感じてもらう絶好の機会になるとも考えました。それ故に、有明開催を将来的なファン獲得の“種まき”の場と位置づけ、ファンベースを一気に広げるべく一定割合で招待チケットも用意したそうです。

試合当日・招待客の方々へチケットをお渡しする高野さん

社内のデジタルマーケティングチームと連動しSNSやLINEを活用したオンラインでの集客施策や、サンロッカーガールズやサンディーの協力を仰いだ有明コロシアム近隣の子ども園への訪問、会場近くのスーパーマーケットや大学と連携した観戦客誘致の取り組み・・・施策は多岐にわたります。「水曜日開催でしたので、木曜日定休の企業様に向けたダイレクトメール配信も行いました」。

近隣地域へチラシのポスティングも実施。高野さんはその意図について「選手のビジュアルをうまく使ったチラシであれば、家庭で保管しておいてもらえる可能性が高まります。ですのでデザインにもこだわりました。そこから渋谷のクラブということが伝われば、来シーズン以降の動員も繋がっていきます」と説明してくれました。

様々な施策の甲斐あって、1月17日の試合では9,668人の入場者数を記録。「B.LEAGUEにおける1試合あたりの動員数歴代3位の記録となり、クラブが始まって以来、最高となりました。非常にありがたいですし、誇りに感じています」。

それでも、チケット担当としては悔しさも残りました。3試合でのべ30,000人を動員する目標でしたが、最終集計は合計28,222人。1,778人の未達となりました。これまでプロ野球界で仕事をしていた経験や、まだまだバスケの伸び代があると感じているからこそ、今後に向けて力強い言葉も寄せました。

プロ野球でもJリーグでも平日で観客動員数が10,000人を超えてきますし、我々と同じく渋谷をホームタウンとしているアルバルク東京さんも9,000人台を叩き出してきます。僕らも追いつけ、追い越せではないですが、その規模をベーシックにするのが目標です。僕は有明の会場に入ったとき、プロ野球でお客さんがスタジアム360度にわたって座って盛り上がる様子を思い出しました。“あーこの感じだ!”って。サンロッカーズ渋谷一同、今回のプロジェクトは大きなきっかけになったと思います。まだまだ足らない部分はありますが、より魅力的なクラブになれるよう、チケット部門も底上げが大切です。先々を見据えながら、みんなで仕事に取り組んでいきます。

「頑張ってくれたスタッフにはすごく感謝」…キャプテンも決意を新たに

最後に、そんなスタッフの奮闘を選手にも尋ねてみました。キャプテンのベンドラメ礼生選手は3月27日の試合後、記者会見で充実した表情で明かしてくれました。

今後のB.LEAGUEは、この有明の雰囲気がスタンダードになってくると思っています。そういった中でクラブとして、ここに向けて大きなチャレンジをしたということは僕も感動しましたし、頑張ってくれたスタッフにはとても感謝しています。(昨夏の)W杯を経て、観客の皆さんも盛り上がり方を分かってきていると思っていて、より熱い雰囲気を感じました。試合前の暗転で歓声が上がり、それを聞いて(僕ら選手も)震えます。B.LEAGUEも大きくなっていく中で、サンロッカーズ渋谷もそこに向けてやっていけるというビジョンが見えました。青学もそうですし、そういった(盛り上がる)雰囲気をどんな場所でも引き出せるよう、選手側も責任があります。スタッフが頑張ってくれている分、僕らも貢献していきたいと思いました。

今回の有明開催が、選手たちの励みにもなったことは間違いありません。その後5月5日のレギュラーシーズン最終戦をもって全60試合を終え、35勝25敗の戦績でBリーグ全体9位、中地区3位で2023-24シーズンを終えたサンロッカーズ渋谷。今シーズンでの挑戦を糧に、選手とスタッフが一丸となって挑む姿に、引き続き注目しましょう。

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