ニュースリリース
ALB Japan Law Award 2024においてファイナリストに選出
- 企業
2024/07/12
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ALB Japan Law Award 2024においてファイナリストに選出
ALB Japan Law Award 2024においてファイナリストに選出
セガサミーホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長グループCEO:里見治紀)は、日本における、法律実務家やチームの功績や業界への貢献を称える「ALB Japan Law Award 2024」において、「Japan In-House Team of the Year」カテゴリーのファイナリスト(TOP7)として選出されたことをお知らせします。
■「ALB Japan Law Awards」および「Japan In-House Team of the Year」について
トムソン・ロイターグループの国際的法律専門誌である「Asian Legal Business(ALB)」が主催する「ALB Japan Law Awards(以下、本アワード)」は、国内外の法律業界で高い認知度と権威を誇る賞です。25名以上の各地域の法曹界、企業内法務部門、法律事務所、法曹協会、非営利団体から成る審査員パネルにより、部門の専門的業績(広さ、複雑さ、革新性、影響力、重要性)、発展性、社会的影響力などが考慮され評価されます。
「Japan In-House Team of the Year」は、本アワードのカテゴリーのひとつであり、日本国内にオフィスを持つ企業内法務部門および法律事務所に所属する個人やチームを対象としています。
関連リンク:ALB Japan Law Awards
■セガサミーグループの法務関連の取り組みについて
セガサミーグループは、無形資産をより有効に活用し、事業領域における新たな価値を創出し続けるため、全従業員の法務に関わる意識醸成や、継続的な法務に対する知識の教育が重要だと考えています。
具体的には、グループ各社の法務部門・担当者や従業員の法務関連情報への関心度・理解レベルを高めること、また従業員のリーガルアウェアネスとリテラシー(法的意識・リスク感度・早期の問題認識)を向上させることを目的に、以下をはじめとする様々な施策を実施してまいりました。
今回、本アワードの「Japan In-House Team of the Year」ファイナリストに選出されたことは、これらの取り組みを創造的・積極的活動として評価していただいたものと考えております。
全グループ従業員向け 法務関連Webマガジン |
【月刊LIP※通信】 当グループの事業に関連する法改正や法律情報を毎月配信 |
【きそけん!】 当グループの新規事業創出・推進に資する、新領域での法律・ビジネスリスクの検討・分析情報を配信 |
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全グループ従業員向け 相談窓口「LIP※カウンター」 |
いつでも気軽に相談ができるよう、予約不要で当社法務知的財産本部へ相談可能な窓口を常設 |
グループ各社法務担当者向け 法務勉強会 |
知識・スキルの向上を支援するため、法改正(昨年のステルスマーケティング規制や本年のフリーランス新法など)に関するセミナーを開催 |
グローバルリーガル ミーティング2023 |
海外拠点であるセガ・オブ・アメリカ、セガ・ヨーロッパの法務部門に加え、国内グループ各社の法務担当者が集い、共通課題の議論やグループ基準策定のワーキンググループを結成するなど、グループ内法務ネットワークを強化 |
※LIP:Legal & Intellectual Property
■当社 執行役員 法務知的財産本部長 石田なつえのコメント
本アワードの選考では、上記でご紹介した「月刊LIP通信」や「きそけん!」の記事シリーズ、2023年に国内外のグループ会社から法務部門や担当者が参加した「グローバルリーガルミーティング」に加えて、法改正対応推進のための各種施策等の活動が、社内およびグループ内コミュニケーションを通じてグループ各社の法務部門や担当者、ならびに従業員の法務に関する意識・マインドを高めるための創造的・積極的活動として評価いただいたものと考えております。
当社は本年唯一のゲーム・エンタテインメント系企業として「JAPAN IN-HOUSE TEAM OF THE YEAR」部門のファイナリストにノミネートされており、私たちの活動がこのように評価いただけたことを大変嬉しく存じます。
今後も当グループの法務部門および担当者とともに、業務に役立つ法律知識を深め、法務に関する意識・関心を高めていただけるような取組を実施してまいります。