ニュースリリース
業績予想の修正に関するお知らせ
- IR
2025/02/07
|
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
親会社株主に 帰属する 当期純利益 |
調整後 EBITDA |
1株当たり 当期純利益 |
前回発表予想(A) |
百万円 445,000 |
百万円 45,000 |
百万円 48,000 |
百万円 39,000 |
百万円 62,000 |
円銭 180.54 |
今回発表予想(B) |
425,000 |
46,000 |
51,500 |
37,500 |
60,700 |
174.35 |
増減額(B-A) |
△20,000 |
1,000 |
3,500 |
△1,500 |
△1,300 |
― |
増減率(%) |
△4.5% |
2.2% |
7.3% |
△3.8% |
△2.1% |
― |
(ご参考)前期実績 (2024年 3 月期) |
468,925 |
57,865 |
59,778 |
33,055 |
54,753 |
150.75 |
■通期連結業績予想修正の理由
主にエンタテインメントコンテンツ事業においてコンシューマ分野及び映像分野が好調に推移していることから、2025年3月期の経常利益段階まで前回予想比で増益となる見込みです。一方で、第2四半期に実施した海外開発スタジオAmplitude Studios SASのMBO方式での譲渡に伴う事業再編損を特別損失として計上したことから、当社の経営指標である調整後EBITDAは前回予想を下回る見込みです。
なお、現段階で合理的な税率を算出することが困難であることから、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては簡便的に税率30%にて算出しており、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を下回る見込みとしております。
(参考情報:2025年 3月期通期連結業績予想セグメント別内訳) (単位:百万円)
セグメント |
前回発表予想 (A) |
今回発表予想 (B) |
増減額 (B-A) |
||
売上高 |
合計 |
445,000 |
425,000 |
△20,000 |
|
内訳 |
エンタテインメント コンテンツ事業 |
335,000 |
320,000 |
△15,000 |
|
遊技機事業 |
105,000 |
96,000 |
△9,000 |
||
ゲーミング事業 |
3,000 |
4,500 |
1,500 |
||
その他/消去等 |
2,000 |
4,500 |
2,500 |
||
経常利益 |
合計 |
48,000 |
51,500 |
3,500 |
|
内訳 |
エンタテインメント コンテンツ事業 |
40,000 |
44,000 |
4,000 |
|
遊技機事業 |
23,500 |
20,000 |
△3,500 |
||
ゲーミング事業 |
△1,500 |
0 |
1,500 |
||
その他/消去等 |
△14,000 |
△12,500 |
1,500 |
||
調整後 EBITDA |
合計 |
62,000 |
60,700 |
△1,300 |
|
内訳 |
エンタテインメント コンテンツ事業 |
50,000 |
49,500 |
△500 |
|
遊技機事業 |
26,500 |
23,300 |
△3,200 |
||
ゲーミング事業 |
△1,500 |
△900 |
600 |
||
その他/消去等 |
△13,000 |
△11,200 |
1,800 |
事業別の状況については下記のとおりです。
(エンタテインメントコンテンツ事業)
コンシューマ分野において、フルゲーム新作である『Football Manager 25』の開発中止、F2P新作2タイトルの投入遅れから、売上高は前回予想を下回る見込みです。一方で、フルゲームのリピート販売が高水準で推移しているほか、ダウンロードコンテンツ販売の好調および映像分野の好調な推移などから、経常利益は前回予想を上回る見込みです。また、前述の通り海外開発スタジオAmplitude Studios SASのMBO方式での譲渡に伴う事業再編損を特別損失として計上したことから、調整後EBITDAは前回予想を下回る見込みです。
(遊技機事業)
製品力向上を図るため、第4四半期に予定していた主力タイトル等の投入時期を来期以降に延期することを要因に、販売台数計画をパチスロ機86,000台(前回予想107,000台)、パチンコ機97,000台(前回予想115,000台)に修正したこと等から、売上高・経常利益・調整後EBITDAともに前回予想を下回る見込みです。
(ゲーミング事業)
ゲーミング機器販売において、主に北米におけるビデオスロットマシンの販売が好調に推移していることから、売上高は前回予想を上回る見込みです。また、韓国の『パラダイスシティ』においても、カジノ、ホテル売上ともに好調に推移しております。これに伴い、持分法取込において利益貢献を見込んでいることから、経常利益・調整後EBITDAについても前回予想を上回る見込みです。
(参考情報:エンタテインメントコンテンツ事業サブセグメント別内訳) (単位:百万円)
サブセグメント |
前回発表予想 (A) |
今回発表予想 (B) |
増減額 (B-A) |
||
売上高 |
合計 |
335,000 |
320,000 |
△15,000 |
|
内訳 |
コンシューマ分野 |
235,000 |
216,500 |
△18,500 |
|
映像分野 |
23,500 |
28,000 |
4,500 |
||
AM&TOY分野 |
76,500 |
75,500 |
△1,000 |
||
営業利益 |
合計 |
38,000 |
41,000 |
3,000 |
|
内訳 |
コンシューマ分野 |
27,500 |
29,000 |
1,500 |
|
映像分野 |
4,500 |
9,000 |
4,500 |
||
AM&TOY分野 |
6,000 |
3,000 |
△3,000 |
※本資料内に記載した業績予想等につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以上