付表・データ
ESG機関からの評価
ESG機関からの評価
S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数銘柄選定
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定したグローバル環境株式指数である、「S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄に採用されました。「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」とは、炭素効率性に優れる企業、つまり温室効果ガスの排出量が売上高に対して低い企業、また温室効果ガス排出に関する情報を積極的に開示している企業の投資ウェイトを重視するものです。
ESG指数「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」の構成銘柄に選定
セガサミーホールディングスはMorningstar社のESG 指数「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(GenDi J)」の構成銘柄に選定されました。当ESG指数は企業のジェンダー・ダイバーシティに関する取り組みを評価したものであり、セガサミーホールディングスは2025年3月現在、「グループ3」に格付けされました。GenDi Jは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国内株式を対象としたESG指数として2023年4月に新規採用しています。
ESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定
セガサミーホールディングスは2022年3月、ESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、2022年3月30日に提供が開始されたインデックスであり、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。なお、本インデックスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定するESGパッシブ運用のベンチマークとして採用されています。
「FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここにセガサミーホールディングスが第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。
セガサミーホールディングスの評価「AAAランク」およびMSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数・MSCI日本株女性活躍指数(WIN)銘柄選定
THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
セガサミーホールディングスは、米MSCI(Morgan Stanley Capital InternationalInc.) が選定するMSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数の構成銘柄に2017年6月から組み入れられています。2023年には、ESG評価がそれまでのAAランクからAAAランクに見直されました。
本指数は、MSCIジャパンIMIトップ700指数※の構成銘柄をESGの観点から評価し、業種内で評価が高い銘柄を選定した投資インデックスです。今回のランク見直しは、当社が継続的にESG活動に取り組み、その情報を発信してきたことが評価されたものと受け止めています。
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数は、親指数(MSCIジャパンIMI指数)構成銘柄の中から、親指数における各GICS®[1]業種分類の時価総額50%を目標に、ESG評価に優れた企業を選別して構築される指数です。
MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、親指数におけるGICS®[1]業種分類の中から、性別多様性に優れた企業を対象にして構築される指数です。
※ MSCIジャパンIMIトップ700指数:日本に上場する大・中・小型株を対象にした投資インデックス「MSCIジャパンIMI指数」のうち、時価総額上位の700銘柄
CDP「気候変動」分野でマネジメントレベルの「B」評価を取得
セガサミーホールディングスは2025年2月、英CDPにより、「気候変動」に関する取り組みと情報開示について、マネジメントレベル「B」と評価されました。CDPは、環境問題に関する投資家の関心に応えることを目的に、企業に対して環境問題への取り組み促進と情報開示を求める国際非営利団体です。気候変動や水資源の保護、森林保全などテーマごとに質問書を発行しており、企業がこれに回答することでDマイナスからAまでの8段階でスコアがつけられます。今回のマネジメントレベルの「B」は、「環境リスクやその影響に対するアクションをとっている」「環境リスクやその影響をトラッキングし、緩和したりなくしたりしようとしている」という評価されたことを示すものです。セガサミーグループではこの評価を参考に、今後さらに取り組みを強化し、ベストプラクティスに近づけていきたい考えです。